バッテリーは、スマホやパソコンを多用するようになった現代の私たちにとって重要なものとなっていますね。核兵器開発や最近発表されたNASAの原子力ロケットエンジン開発といった、何かと話題となりがちな原子力ですが、水をベースにした核電池の開発が既に行われていたようです、、、

私たちの世の中には様々な開発が進んでおり、それによって急速に便利な世の中へと進化し続けています。

よく取り上げられるものとしては、AIなどの人工知能が有名だと思いますが、意外なあの技術も私たちの生活をさらに快適なものにするべく研究が進んでいるようです。

それが、冒頭でもご紹介した通り、水をベースとした核電池です!

これはいわゆる原子力電池の1種に当たるこの水をベースとした核電池ですが、高いバッテリー性能を持ちながら低温にも強く容易に凍結しない性質を持っているため、今後の宇宙船などに使用することが期待されているようです。



現在でも原子力ロケットエンジンの開発をNASAが発表するなど、注目を浴びているエネルギー源の1つですが、この水ベースの核電池の試作品が発表されたのは2014年のこと、、、

つまり、結構前から既に原子力を持続可能で低公害なエネルギー源としての活用を目指し、その試作品が完成していたことになりますね。

しかしながら便利な世の中になるのは素晴らしいことですが、サピエンス全史などでも話題となっていますが便利だからこそ生まれた弊害も少なからず存在しています。

便利さも使う人間によって毒にもなり得るので、技術の進歩だけでなく使いこなせる人間として進歩していきたいですね!

掲載元
http://newatlas.com/water-nuclear-battery-radiolysis/33844/

画像:ぱくたそ、YouTube

(秒刊ライター:はるあき)
情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 何それ凄い!水ベースの「核電池」が既に開発されていたらしい!?