日本テレビの毎年恒例「24時間テレビ愛は地球を救う」のラストと言えば、チャリティーランナーが時間内にゴールし、サライを歌うというのが恒例行事となっているわけですが、今年はランナーが当日発表ということもあリ、異例の事態が起きておりました。そんな中、気になるのは走行距離です。はたして目標の90kmは走破したのでしょうか。
ー直線距離は28km


走行距離・スタート地点などこれら情報は、混乱を避けて制作スタッフの一部しか知らないはずですが、毎年これら情報をどこからか入手し、事前にスタート地点を特定する「追跡班」なるメンバーが存在します。彼らは、走者を密着し逐次ツイートを行い現在位置を報告してくれます。一体何の目的なのかは定かではないのですが、初期の頃は走者が本当に走っているか、ワープしていないかを虎視眈々と確認しておりました。

スタート地点は北多摩一号水再生センターでした。

ー目標は90キロ



さて今回は目標として90キロとされておりました。フルマラソンは42.195kmですのでその2倍の距離を1日かけて走行するというものです。先程の話通り直線距離では30キロにも満たないので、色々迂回することで距離を稼ぎます。

また40年間マラソントレーナーを務めた坂本トレーナーも8年ぶりに並走しました。
さて、目標の90キロは達成できたのでしょうか?

ー追跡班の報告


スタート地点は2時間前に破れておりました。





そして・・・


91キロでした。
素晴らしい走りでした。
SNSやスマホが普及して実況がテレビだけでなく個人でできてしまう昨今、テレビ局側もこのような追跡班にやきもきしておりますが、あえて両方の視点で見るというのも面白いです。

(秒刊サンデー:たまちゃん)
情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 【ワープなし】追跡班、24時間スネークでブルゾンちえみ90キロを走破を確認!24時間テレビ恒例