ファミコンの思い出と言えば尽きないわけですが、その中でも思い出深いのはディスクシステムとファミコンが一体化した「ツインファミコン」なるハード。見るからに「お金持ち」しか手にすることの出来ない究極のゲーム機で憧れだったわけですが、その後に登場した「スーパーファミコン内蔵テレビ」はその上を行く凄さでした。
さてそんな中、ファミコン互換機として「ツインファミコン」という商品を出していた、シャープ製品 (@SHARP_ProductS)さんが、当時の思い出にふけっていたのか、なぜか「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」に収録されている「ゲームの価値」を勝手に格付けしてしまったのです!たとえばスーパーマリオワールドは200円、スーパーマリオカートは300円、ヨッシーアイランドは100円という感じです。

最も高いのはスターフォックスで1000円、安いのは聖剣伝説2・ロックマンXなど0円。しかし後ほど、0円は「未購入」という表記に。

しかしとき既に遅く、この格付に怒り狂う任天堂ファン「企業背負ってる意識ある?」「ロックマンXが0??だから買収されるんだよ」「は?これ企業の公式アカウント?」などと炎上。

ツイートを削除した模様です。

企業のアカウントがこのような格付けを勝手にしてしまうという点は、任天堂ファンの怒りを買った原因になったのかもしれませんが、それよりもやはり思い出というものは、値段をつけるものではなく「プライスレス」ということではないでしょうか。

企業アカウントを運営しているツイッター担当者は十分注意したいものですね。
とにかくミニスーファミ、中身はともかくオブジェとしても最適!品切れ必須かと思われるので是非予約したいですね。

(秒刊サンデー:たまちゃん)
情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 【悲報】シャープ「ミニスーファミ格付けランキング結果発表!」→大炎上