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スペインに旅行に行く際に外せないのがサグラダファミリア。
しかし、ガウディの作品はサグラダファミリアだけではありません。
初期に建設されたカサ・ビセンスは2005年にユネスコの世界遺産に登録されています。
そして、2017年秋にはガウディの処女作がついに一般公開されることが発表されました。
カタルーニャ建築を取り入れたこの建物尾は、とても鮮やかな4階建ての建物で、何年もの間修復を重ねました。
天井はドーム型になっており、木製の天井の梁を使用しています。
中東からのインスピレーションを受けての作品となっています。
花模様をあしらった外壁は、後世の作品とは大きく違います。
一般公開するに当たり、修復プロジェクトに多くの建築家が参加しました。
今のところ一般公開の日程は決まっていませんが、ガウディの処女作を見学するためのチケットはオンラインでのみ販売されると言われています。
ガウディファンならずとも、是非とも訪れたいですね。
また、サグラダファミリアもガウディ没後100年の2026年には完成する予定です。
建設中のサグラダファミリアを見る機会も残りわずかとなってきました。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/travel/travel_news/article-4608100/A-peek-inside-Gaudi-s-building-opens.html
(秒刊サンデー:マギー)