この写真を撮影したアンソニーさんはサメが豪快に餌に飛びつく瞬間・水面から突き出る瞬間に魅了されたようです。それと同時にアンソニーさんは、サメは恐怖の対象としてではなく、美しい存在だと主張しています。危険な海の生き物として認識されているホオジロザメ。その誤解を解きたいと考えているようです。そんな美しいサメの姿をご覧いただきましょう。ホオジロザメは餌に食らいつくとき、水中から海面に飛び出すことが確認されています。
獲物を見つけると急発進。たくましい尾びれで水中を泳ぎ、そのまま獲物にかぶりつきます。
暗い水中から、急に飛び出してきたらすごく怖いですよね。そのジャンプの高さもビックリです!およそ3メートルの大ジャンプをすることがあるそうです。
猛スピードで泳いでいる場面が想像できます。サメにロックオンされれば一巻の終わりですね。
映画ジョーズの影響で人食いサメとして認知されているホオジロサメ。獰猛な一面だけでなく美しい姿も知ってほしい。そんな考えの彼が撮影する写真だからこそ、キレイな画像ばかりなのも納得ですね。
こちらは今まさに獲物に食らいつく瞬間なのでしょうか?とても勢いが感じられるショットですね。ギザギザに並んだ歯までしっかりと確認できます。
モノクロにしたら断然こわい!
ロープを噛んでいますね。これがロープでなく自分だと想像するとゾっとしますね。
海の獰猛なハンターでもあり美しい存在でもあるホオジロザメ。この魅力が多くの人に伝われば幸いです。
掲載元:http://www.mirror.co.uk/news/world-news/ten-foot-great-white-shark-10305271
(秒刊サンデー:mochiko)
情報提供元: 秒刊SUNDAY