ネット上を度々騒がしております写真は、見た人によって全く異なる写真に捉えられます。これは光の影響によりその人の脳内で処理する解釈が異なるいわゆる「錯視」により起こる現象なのですが、本当に不思議すぎて一体どうなっているのかと毎回悩ませます。恐らく説明を聞いてもわからないのですが、こちらの写真もまた話題となっております。


こちらは海外で話題となっている画像。真ん中に白い筒状のものが横切っておりますが、これは単なるフォトショップの加工による合成なのか、それとも実際にここにある「リアル」な物体なのか。リアルだとするとあまりにも「不自然」過ぎる物体です。光のあたり具合が実に非現実的すぎて、ゲームで言えばここだけ2Dの物体がバグって出ている現象のようです。

ということで、これが「リアル」なのか「コラ」なのか。
記事を読んでみますとどうやらこれは「リアル」のようです。


リンカーン大学の研究者たちによるとこれは、光のあたり具合によりあたかも2Dのように見える現象で錯視の一種ではないかと推測しているそうです。インターネットでも度々、違う色のように見えて実は同じ色というトリックは話題となります。


今回のシミュレーションでは、光のあたり具合によりグラデーションがなくなり平面に見えることはあるようです。


この他にも以前話題となった写真も「光」のあたり具合で本来とは違う見え方に見えるという問題が起きております。

ということで、貴方が今見ている物体、実は他の人からすれば全く別の見え方をしているかもしれませんね。そう考えると色々と不安になってきますね。


掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-4542826/Experts-reveal-images-fool-brain.html

(秒刊サンデー:たまちゃん)
情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 【何だこれ】これコラ?まるで2Dの謎の円筒状のような写真が海外で物議を醸す!