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「Skydrive」と名付けられた空飛ぶ車の有人飛行テストが2018年末までに計画されており、その開発に対してトヨタ自動車が資金を提供することが発表されました。
Skydriveは、2012年から設計が始まりました。
Skydriveは、長さが9.5フィート(2.9メートル)、幅が4.3フィート(1.3メートル)、高さが3.6フィート(1.1メートル)になり、世界最小の飛行機となります。
東京オリンピックが開催される2020年には、Skydriveが利用可能になることを目指して開発を続けています。
定義的には、世界最小の飛行機となっていますが、空飛ぶ車とした方が夢があっていいですよね。
2023年までに製品販売をすることを目標としています。
運転免許は自動車なのか小型飛行機なのかなど気になる点はたくさんありますが、今後クリアになっていくと思われます。
一人乗り用の世界最小の飛行機です。
垂直離着陸が可能で、1時間に100キロの速度で150キロ移動することができます。
商用販売を2023年までに、一般販売を2030年にすることを目標としています。
Skydriveの開発チームメンバー達。
トヨタは2014年に自動車から飛行機へと移行できる「エアロカー」の特許を申請しています。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-4506598/Toyota-invests-flying-car-called-Skydrive.html
(秒刊サンデー:マギー)