これは別に超常現象ではなく、自然の現象なのです。そうです海が光っているのです。海がこのように光る現象は「赤潮」が大量に発生する際に見られる可能性があり、多くの夜光虫ファンがこの瞬間を待ちわびて海岸に集まっていたようです。赤潮というと自然災害のように感じますが、このようなウレシイ自然のプレゼントもあります。

これは「夜光虫」なるプランクトンが大量発生し、波に揉まれる際に光り輝く現象を捉えたものです。通常赤潮が昼間に発生するとこのような現象が期待されておりまして、昼間から夜光虫が発生する瞬間を捉えようと多くのカメラマンが浜辺に集まっていたとのことです。

ただし昼間は「赤潮」という鉄さびのような色のちょっとグロテスクな海の色になってしまい、更に魚も寄り付かないということであまり歓迎されておりません。

Twitterでは鎌倉の浜辺で光り輝く幻想的な様子がアップされております。まるでゴールデンウィーク終盤に華を添えるかのように。





本日立夏も迎え更に浜辺で海を楽しむ人も増えてきそうです。
夜光虫を見ると、昔地元の浜辺でちょっとした出会いを思い浮かべてしまう今日この頃ですが、あの方は今頃どうしているでしょうね。

写真掲載元
https://www.theatlantic.com/photo/2015/01/a-bioluminescent-bloom-in-hong-kong/384759/

(秒刊サンデー:たまちゃん)
情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 【鎌倉速報】夜光虫ヤバイ!湘南の海が夜光虫で光り輝いていると話題に