チョルーラのピラミッドときいてピンとくる人は少ないかもしれなません。エジプトやテオティワカンやチチェンイッツァといった、メジャーなピラミッドと比較すると知名度こそ無いものの、ギザの大ピラミッドよりも大きく、文字通り「地球最大の建造物」と言われています。

今回このピラミッドが8500年も前に「超古代文明」によって建設されたものである事が分かってきたようです。







チョルーラのピラミッドは一見すると、丘の上にキリスト教の教会が建っているようにしか見えません。

これは後にこの地を征服したスペイン人によって建てられたものです。



超古代文明好きの人にとっては、もはや教祖的な存在になっているジャーナリストの「グラハム・ハンコック」によると、チョルーラのピラミッドは別な遺跡の上に建てられた可能性が高いそうです。

つまり超古代文明の遺跡の上にピラミッドが建てられ、その上にスペイン人が教会を建てたという事のようです。



同じ文明によってもたらされた遺跡とかんがえられる、チョルーラ遺跡の近くにあるクイクイルコ遺跡の溶岩を地質学の観点から調べたところ、少なくても7000年前のもので ある事が判明したようです。

その結果を受けて、さらにチョルーラ遺跡を調査した考古学者によって8500年前の遺跡であるとの結論が出されたようです。



今回の調査の結果をオカルトの域で終わらせないように、次なる調査の報告を待ちたいと思います。











掲載元

http://www.collective-evolution.com/2016/08/30/the-worlds-largest-pyramid-is-hidden-under-a-mountain-in-mexico/

https://www.youtube.com/watch?v=0i_GFafIdsU



ライター名



(秒刊ライター:ハナブサ ヒカル)
情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 【超古代文明】地球上で最大の建造物!チョルーラのピラミッドが8500年前の建造物である事が発覚!【エジプトヤバイ】