まだ平和だったころのアフガニスタンの写真が、かつては非常に美しく魅惑的な国であったことを物語っていると話題となっています。フランス人のカメラマン、フランソワポメリーが1969年から1974年の間に撮った写真をご紹介していきたいと思います。現在のアフガニスタンの荒廃した姿とは違う、優しさに溢れた国であったことが見てとれます。
女性は肌を出しており、洋服を着ていることも印象的です。
活気のある街並みです。
フレンドリーな人たちも多かったといいます。
男性が機織りをしています。
男の子に織り方を教えています。
太陽の下で遊んでいる少年です。
今のアフガニスタンの子どもたちは、太陽の下で思いっきり遊ぶことができているのでしょうか。
老夫婦です。
幸せな時を二人で過ごすことができ、平和の象徴を表しているようにも見えますね。
家庭用品が販売されています。
舗装がしっかりと整備されている道路もあり、自転車もスムーズに漕ぐことができます。
砂漠と山々の間にある湖です。
まさにオアシスですね。
赤い鮮やかなトラックです。
ガソリンを補給しています。
アフガニスタン流デコトラと言ったところでしょうか。
ジェット機をモチーフにしています。
2001年にタリバンによって破壊された、バーミヤンの古代遺跡群をご覧ください。
崖に刻まれた仏像の彫刻です。
最も高い場所にあったブッダです。
遠くからでもはっきりと古代遺跡群を見ることができます。
これらの古代遺跡は、ユネスコの世界文化遺産に登録され貴重なものでした。
現在のアフガニスタンの状況からは、想像できないほど平和で素敵な国であったことが伺えます。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/travel/travel_news/article-3993080/Life-terror-Fascinating-pictures-Afghanistan-60s-70s-reveal-beautiful-welcoming-country.html
(秒刊ライター:マギー)
情報提供元: 秒刊SUNDAY