2019年から2020年にかけて、一大ブームとなった「100ワニ」こと「100日後に死ぬワニ」。そのストーリー性と死ぬまでのカウントダウンという設定がウケにウケ、社会現象となり最終回はTwitterでアクセス世界一も記録しました。しかしその後のあまりに早い商業展開にファンは一斉に離脱、ネガティブな噂も大きく扱われることになり世紀の大失速となったわけですが……。

100日後に死ぬワニの続編決定!「100日後に死ぬ(✕)ネズミ」だと……?

100ワニの作者であるきくちゆうき先生が、続編を発表しました。双葉社からの刊行ということで、漫画アクションというかクレヨンしんちゃんでおなじみの出版社からになりますね。表記は「100日後に死ぬ(X)ネズミ」や「100日後に死ぬ(バツ)ネズミ」「100日後に死ぬ(バッテン)ネズミ」となっており、まだ固まっていないものと思われます。

連載初日はまだワニ(みどり)が生きていますが、時系列はわからない状態です。100日後以内にワニが亡くなっているのか、それともそれ以前が100日後なのか……徐々にわかってくると思うので、乞うご期待!

100日後に死ぬワニの続編……これを聞いた人たちは

いろんな思惑が絡みすぎて大失速を記録してしまった100ワニ。続編が出るということに対しては賛否両論のようですが……。

・映画内で描かれた「その後」ともリンクするのだろうか(映画とても良かった)何にしても楽しみにしています
・最終回は夫と一緒に読んで、二人で大泣きしたことを思い出しました。新作、楽しみです!!!
・ワニの次はネズミなのね、ちょっと楽しみ…期待して待ってます!

・弔いの意味をこめて作った作品だからよかったと思ってたけど商売っ気出しまくりだとオレはパスだな
・「続編を描く気はなかった」の直後に「ネズミとワニのその後を描きたいと思っていた」が来て、腑に落ちない…
・まだワニ君がなぜ死んだか考察終わってないのに続編ですか

全体の意見を見てみると若干「否」の方が多い気もしますが、そのあたりはこれからの内容によって「賛」に変わってくるのかもしれません。

筆者は「何日後に何する何々」というものを見かけると、動機と震えが止まらなくなります。ワニには関係ないのですが、どうしてもトラウマというか脳裏に地獄のようなものが焼き付いていて離れないんですよ……そんなことはどうでもいい!とにかく一度アレだった100ワニ、華麗な復活を遂げるのかそれとも……期待して追いかけましょう!

source:100日後に死ぬ(バツ)ネズミ

情報提供元: 秒刊SUNDAY
記事名:「 100ワニの続編決定、ネズミのアキラを描く話に「ちょっと気になる!」「今さらかよ!?」と賛否両論