ツーリング先の大自然の中で食べるカップ麺って、家で食べるよりも、美味しく感じません?カップラーメンにお湯は不可欠。でも、ツーリング先で、もしもお湯がなかったら……。「水」を使ってみるのも良いらしい。ってことで、カップ麺を作ってみました。「ツーリング先に携帯コンロを持っていくのは面倒だ」というライダーは、要チェックです!
PHOTO/REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)
ライフライン(ガスや電気)の止まった震災時にも使われた「水でカップ麺を作る術」
カップヌードル編・15分経過
カップヌードル編・30分経過
食感は問題なし!味はお湯よりも「薄く」感じる。「濃く」感じる人も…
当初、想像していた以上に、“普通に”美味しい。一言でいえば、「冷たいカップヌードル」。
麺や具の食感は、お湯を使った時と変わらない。「硬い」「ゴツゴツする」という違和感はまったくなし。
お湯を使った時との大きな違い。それは味。筆者はお湯バージョンに比べ、水バージョンは「薄く」感じた。なお、筆者の妻が食べてみたところ、水バージョンは「濃い」という。
メーカー指定以外の食べ方に理由があるのか? 味に関しては、個人によって感じ方に違いがありました。
水でも“意外に”美味しいカップヌードルを完食。ごちそうさまでした!
きつね どん兵衛編・15分経過
カップヌードルと同じく、日清食品の主力商品である超ロングセラーの「どん兵衛」。
「どん兵衛自慢の“お揚げ”は、水でも美味しく頂けるのか?」と疑問に思い、テストしてみました。
テストの状況は、カップヌードル編と同じく
■水:常温
■外気温:20度
15分経過後。麺はまだ硬いですが、お揚げはふっくらの状態。
きつね どん兵衛編・40分経過
お揚げもふっくら♪夏にオススメの「冷やしうどん」風にヘンシン!