■ PE-VPR

シリンダー配列 直列4気筒

排気量 1997cc

内径×行程 83.5mm×91.2mm

圧縮比 13.0

最高出力 114kW/6000rpm

最大トルク 196Nm/4000rpm

給気方式 NA

カム配置 DOHC

ブロック材 アルミ合金

吸気弁/排気弁数 2/2

バルブ駆動方式 ロッカーアーム

燃料噴射方式 DI

VVT/VVL In-Ex/×

 圧縮比14という数字を掲げ、スカイアクティブが登場したのは2011年のこと。そのうちのガソリン第一弾がG2.0だ。圧縮比という概念を膾炙し、エンジンの高効率化を促進した立役者である。



 当初は高圧縮比のキーデバイスである4-2-1構造の排気管を収められるシャシーが間に合わず、現有のアクセラやプレマシーなどに搭載させるために通常排管に変更し、さらにレギュラーガソリン対応もあわせて圧縮比12.0としていたが、スカイアクティブシャシーを用いるCX-5およびアクセラでは4-2-1排管分を取り戻し、13.0でデビューを果たしている。



 フルスカイアクティブ第一弾であるCX-5はVPS型、第二弾のアテンザにはVPR型が搭載された。両者の違いは不明だが、ともにスカイアクティブの中核機種。トランスミッションは、やはり新生の自製6ATおよび6MTを組み合わせる。

 アクセラに搭載されて登場したPE-VPHはトヨタのハイブリッドシステム・THS-IIと組み合わせるためのユニット。モーターアシストがあるため全負荷でもミラーサイクル運転が可能のため、車両全体のトルク要求を鑑み4-1式の配管としている。

PE-VPH

■ PE-VPH

シリンダー配列 直列4気筒

排気量 1997cc

内径×行程 83.5mm×91.2mm

圧縮比 14.0

最高出力 73kW/5200rpm

最大トルク 142Nm/4000rpm

給気方式 NA

カム配置 DOHC

ブロック材 アルミ合金

吸気弁/排気弁数 2/2

バルブ駆動方式 ロッカーアーム

燃料噴射方式 DI

VVT/VVL In-Ex/×
PE-VPS(for PREMACY)

■ PE-VPS

シリンダー配列

排気量 1997cc

内径×行程 83.5mm×91.2mm

圧縮比 13.0

最高出力 109kW/6000rpm

最大トルク 192Nm/2800rpm

給気方式 NA

カム配置 DOHC

ブロック材 アルミ合金

吸気弁/排気弁数 2/2

バルブ駆動方式 ロッカーアーム

燃料噴射方式 DI

VVT/VVL In-Ex/×

 スカイアクティブシャシー登場前に、アクセラ/プレマシーのマイナーチェンジ版に搭載。レイアウト要件から圧縮比は下げざるを得なかったが、すでにトルク重視の片鱗はうかがわせていた。今後は圧縮比12.0版はフェードアウトだろう。



情報提供元:MotorFan
記事名:「 世界中を瞠目させた「フル」スカイアクティブ──SKYACTIV G 2.0