ヤマハ発動機株式会社は、インドネシアのスクーター市場で拡大するプレミアムクラスに向けて、125cm 3“BLUE CORE”エンジン搭載スクーター「LEXi」「LEXi-S」を2018年4月より新発売する。
「LEXi」は、≪“High Value”Utility Commuter≫をコンセプトに開発、当地のプレミアムクラスにおいてエントリーモデルとして、同クラスの裾野拡大を図る。
主な特徴6つ
1）欧州スクーターを連想させるステイタス感漂うスタイル、
2）ワンランク上の高級感を感じさせるボディサイズ、
3）VVA ※1機構を搭載した水冷4ストローク“BLUE CORE ※2”エンジン、
4）燃費に貢献する“ストップ&スタートシステム”※3、
5）充実したフィーチャー
(LEDヘッドライト、ハザードランプ、フルデジタルメーター、電源ソケットなど）、
6）ゆとりのあるワイドなフラットフットボード
「LEXi-S」は、スマートキーとサブタンク付リアサスペンションを装備した上級モデルだ。
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インドネシアのスクーター事情
インドネシアのスクーター市場は年間480万台規模で推移している(※4)。価格帯によりベーシック、スタンダード、プレミアムと3クラスに大別している中で、個人所得の上昇によりプレミアムクラスの需要が拡大、今後もさらなる成長が見込まれている。このクラスでは「先進的なスタイル」「ゆとりあるサイズ」「十分な機能・性能」の高次元な調和による“上質感”がお客様に響く要素となっており、「LEXi」はこのニーズに応える。
生産はインドネシアの当社グループ会社、PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing (YIMM)が行う。
※1 VVA:可変バルブシステム（Variable Valve Actuation）
※2 当社は、“走りの楽しさ”と“燃費・環境性能”の両立を高次元で具現化するエンジン設計思想として、2014 年より“BLUE CORE（ブルーコア）” を掲げている。この思想は高効率燃焼、高い冷却性、ロス低減の3 点にフォーカスして性能実現を図るもので、「LEXi」のエンジンもこの“BLUE CORE”思想に基づき開発した。商標登録第5676267 号。
※3 ストップ＆スタートシステム：アイドリングストップ機構のヤマハ名称。
※4 2017年当地業界団体調べ
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・名 称: 「LEXi」(GDS125-I)
・発売日: 2018年4月
・メーカー希望小売価格: 19,950,000ルピア(ジャカルタ店頭価格)
・販売計画: 15万台(発売から1年間／インドネシア国内)
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・名 称: 「LEXi-S」(GDS125-F)
・発売日: 2018年4月
・メーカー希望小売価格: 22,800,000ルピア(ジャカルタ店頭価格)
・販売計画: 15万台(発売から1年間／インドネシア国内
大谷翔平・野球ニュース