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ホンダ、F1運営体制を変更 初代テクニカル・ディレクターに田辺豊治


ホンダが、FIA※フォーミュラ・ワン世界選手権(以下、F1)における、Scuderia Toro Rosso (スクーデリア トロ・ロッソ)との新たなパートナーシップのスタートに向け、F1の運営体制を変更すると発表した。

新体制では、HRD Sakuraを担当する執行役員が研究開発をリードするとともに、レース・テスト運営も統括する一方、現場の指揮に専念するテクニカル・ディレクターを新たに設置。


初代テクニカル・ディレクターには田辺豊治が就任し、F1プロジェクト総責任者のポジションは廃止する。






【田辺豊治(たなべ とよはる)】


新職:ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカル・ディレクター


(2018年1月1日付)


現職:ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント(HPD) シニア・マネージャー




【長谷川祐介(はせがわ ゆうすけ)】


新職:(株)本田技術研究所 主席研究員


(2018年1月1日付)


現職:(株)本田技術研究所 主席研究員 F1プロジェクト総責任者






■本田技研工業株式会社 執行役員 ブランド・コミュニケーション本部長 森山 克英のコメント


「これまで、F1プロジェクト総責任者が担っていた技術開発とレース現場指揮監督の責任範囲を分離し、開発とレース・テスト現場それぞれが、よりスピーディーに業務を遂行できる体制へと進化させます。開発現場とレース現場が各々の役割をしっかり果たすことで、Toro Rosso Hondaが上位争いをする姿を一日でも早くお見せできるよう挑戦を続けてまいります。引き続き皆さまの応援をよろしくお願いします」




■田辺豊治 略歴


・1984年


本田技研工業(株)入社


・1990〜92年


McLaren Hondaチーム ゲルハルト・ベルガー担当エンジニア


・1993〜03年


IndyCar エンジン研究、レースエンジニア


・2003年


B・A・R Hondaチーム ジェンソン・バトン担当チーフエンジニア


・2004〜05年


B・A・R Hondaチーム ジェンソン・バトン担当チーフエンジニア兼Hondaレース・テストマネージャー


・2006〜07年


Honda Racing F1 Team ジェンソン・バトン担当チーフエンジニア兼Hondaレース・テストマネージャー


・2008年


(株)本田技術研究所 F1開発責任者


・2009〜13年


(株)本田技術研究所 量産エンジン開発


・2013〜17年


HPD シニア・マネージャー 兼 レースチーム チーフエンジニア


※Fédération Internationale de l’Automobile(国際自動車連盟)の略称



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