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究極の時短インターバルトレーニングがタバタ式




タバタ式トレーニングは究極の時短インターバルトレーニングともいえるメソッド。基本的には「高強度の運動20秒+休息10秒」の組み合わせを6~7セット行うというものです。しかも、一般的にインターバルトレーニングは有酸素運動の能力を高めるといわれますが、タバタ式は無酸素運動の能力も高めるのです。


究極の時短インターバルトレーニングがタバタ式


インターバルトレーニングで持久力


運動は大きく有酸素運動と無酸素運動に分けられます。その違いはエネルギーの供給のされ方。酸素を必要とする有酸素性エネルギー供給機構を利用するのが有酸素運動で、酸素を使わない無酸素性エネルギー供給機構を利用するが無酸素運動です。


ここでインターバルトレーニングは、比較的強い負荷で走ったり泳いだりする運動のあとにジョギングのような積極的な休養をとります。インターバルトレーニングの原型は、70秒間ランニングと60秒間ジョギングの繰り返しです。


こうして、インターバルトレーニングは血液を全身に運ぶ力をアップ。心臓の筋肉である心筋が鍛えると強くなる特性を利用しています。こうして持久力といった有酸素運動の能力が向上するのです。


タバタ式トレーニングで究極の時短


一方、タバタ式トレーニングは最大酸素摂取量の170%の強度の運動を20秒間を、10秒間の休息を挟んで6~7セット行います。この強度は、続けて行えば50秒程度で疲労困憊になる運動。400mを全力疾走するくらいの強度です。


タバタ式トレーニングと一般的なインターバルトレーニングを比較すると、6週間でどちらも持久力の指標となる最大酸素摂取量が10%以上向上しました。時短でできるタバタ式トレーニングでも十分に有酸素運動の能力を高められたのです。


しかも、無酸素運動の能力の指標となる最大酸素借の数値は、一般的なインターバルトレーニングでは変わりませんでしたが、タバタ式トレーニングでは30%以上も向上。有酸素運動も無酸素運動もどちらの能力も高められる究極の時短インターバルトレーニングがタバタ式だというわけです。


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