starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

仙腸関節による腰痛を解消するドローインの効果




仙腸関節とは背骨の腰椎部分の下にある仙骨と、骨盤の一部である腸骨をつなぐ関節のこと。仙腸関節は、上半身と骨盤以下の下半身をつなぐ大切なジョイントです。このため、仙腸関節がなんらかの原因でロックすると腰痛が引き起こされます。そして、その腰痛を解消するのがドローインなのです。


仙腸関節による腰痛を解消するドローインの効果


仙腸関節は人体の中でも重要な関節


仙腸関節は上半身と下半身をつなぐ人体の中でも重要な関節です。上半身からの衝撃を免震構造のように受け止めているのが仙腸関節。仙腸関節の微妙な動きが衝撃をやわらげてくれるのです。


このため、急な衝撃などで仙腸関節がロックしてしまうと、上半身からの衝撃を周囲の筋肉や腱が受け止めることになります。こうして酷使された筋肉や腱が腰痛の原因となるのです。


そんな仙腸関節を原因とする腰痛には、ドローインが効果を発揮します。というのも、ドローインでおもに鍛えられる腹横筋は、仙腸関節への負荷をやわらげてくれるからです。


仙腸関節が安定すると腰痛が解消


腹横筋はお腹をコルセットのように包んでいる円柱状のインナーマッスル。ウエストを引き締めて姿勢を保持するという役割のほか、上半身の重みを受け止める役目も果たしているのです。


全身の骨格を側面から見たとき、じつはお腹には骨格が背骨しかありません。この背骨が骨盤とジョイントしている部分が仙腸関節です。仙腸関節の免震構造がいかに重要かがわかります。


ここで腹横筋は、この骨格の空白地帯を支えるように存在。ドローインで腹横筋が強化されると、上半身の負荷を仙腸関節から分散できます。こうして負荷が軽減した仙腸関節が安定すると、自然と腰痛が解消していくのです。


■「仙腸関節」おすすめ記事

仙腸関節による腰痛はインナーマッスルで治る

仙腸関節のロックでおこる靭帯損傷がぎっくり腰

仙腸関節は骨盤後面にある隆起した部分のすぐ下

仙腸関節のストレッチで腰痛を改善する方法

仙腸関節の可動域を判別&矯正して腰痛を解消


■「腰痛」おすすめ記事

腹横筋をドローインで鍛えると腰痛予防になる

腸腰筋ストレッチで腰痛を改善する方法

梨状筋ストレッチでお尻のコリをとって腰痛解消


【関連リンク】

その気になればすぐ!?内臓脂肪レベルの落とし方

「体幹」と「インナーマッスル」の鍛え方の違い

皮下脂肪を落とすだけで腹筋を割る方法とは?

体脂肪率の理想は腹筋が割れる「10%以下」

ぽっこりお腹を引き締めるインナーマッスル腹筋



    Loading...
    アクセスランキング
    starthome_osusumegame_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.