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節約上手な主婦に、自分なりの節約ルールを教えてもらう本連載。今回はブログやInstagramで節約ネタの投稿が人気の、anicaさんに教えてもらいましょう。

こんにちは、我慢しない節約を研究する節約ブロガーのanicaです。夫と私、1歳の息子の3人で、地方都市に住みながらのびのびと暮らしています。

ずぼらで面倒くさがりの私は、いろいろな節約方法にチャレンジしては失敗してきました。それを繰り返しながら、最近ようやく我が家に合った方法が見えてきたのです。

お金を使う・貯める際には自分なりのルールを決めておき、困ったときはそれに従うことで迷いがなくなり、行動がしやすくなります。そんな我が家の節約ルールについて、ご紹介させていただきます。

人気の時間を選ばない

もともと夫婦ともに夜型生活を好み、休日はお昼過ぎから活動し始め、外食をするなら夜というのが一般的でした。子どもができてからは夜遅い時間での外食ができなくなったため、外食はランチタイムにするように。

ディナーがランチにずれただけで、同じようなメニューでもお得なセットで食べることができたり、費用自体も抑えられたりするので、これだけでかなりの外食費節約になりました。でも、ポイントはここではありません。

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我が家では外食時やそれ以外でも、「ピークタイム」を避けるようにしています。外食の場合、ランチタイムなら人気の時間帯は12時~13時頃ですが、ここを少しずらして11時30分~45分頃に入店するのです。

たったこれだけの時間の差で得することはたくさん。席がガラガラ、子どもが迷惑をかける心配が減る、料理が早く到着する、静かにゆっくり食べられるなどと、お金の面だけでなく時間や心の余裕まで出てきます。

私は「お金を使わない」ことだけでなく、かけたお金に対してしっかりその価値を感じられることも、広い意味では節約上手なことだと思っています。

同じように長期連休の旅行や移動は、可能な限り高速道路の渋滞予想時刻を避けて深夜や早朝に出発することで、高速料金も安く短い移動時間で行動することができています。

思いつきを避ける

急に思いついてどこかに遊びに行ったり、食べたくなったものを気分で食べに行ったり、ひとめぼれした商品を衝動買いする……。この思いつきの行動が、我が家にとって一番の浪費につながるということが段々わかってきました。

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次の休日に何を食べに行って、どこで遊ぶのかという計画が事前にできていると、お得に回れるコースやプランを考える時間が生まれます。

結婚前は、行きあたりばったりで行動してお店が休みだったり、クーポンを持っておらず損をしてしまったり、予約をしていないために行列に並ぶはめになって時間を消費する、ということをよく繰り返していました。

思いつきでの行動にメリットが少ないことに気がついてからは、平日のうちに計画を立ててお得なプランを探しています。

未来へつながるお金は出す

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自分を啓発してくれる本や資格取得などには、惜しまずお金を出すようにしています。

本で勉強したことをいかして新しい節約方法を試してみたり、投資にチャレンジすることができているので、先々を考えると本1冊の費用である1,000円~1,500円程度の投資額なら安いと思えるようになりました。

夫は仕事に関連する資格をいくつか自主的に取得して、仕事の幅を広げることができました。資格取得には費用がかかりますが、それが会社での評価につながりボーナスにも反映されていると勝手に思っています(笑)。

欲しいものリストに書いて寝かせる

私は毎年、年始に「欲しいものリスト」を作っています。リストに書いておくことで欲しい気持ちをいったん整理し、いざ手に入れるチャンスが来た時にはすぐ行動を起こすことができるようになりました。

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実際に作っているリスト

ずっと欲しかったコーヒーメーカーは、応募者全員サービスのキャンペーンが始まった時に即応募。リストに書いていたので「欲しいもの」としてしっかり記憶していました。また出産祝いや新築祝いで周囲からお祝い品のリクエストを聞かれた時も、そのリストを確認して、ずっと欲しかったけど買えなかったフードプロセッサーやホームベーカリーを希望することができました。

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キャンペーンでもらえたコーヒーメーカー

リストに書いていったん寝かせる癖をつけることで、突発的に「欲しい! 」と感じたものでも衝動買いにつながらず、気持ちを冷却することにも役立っています。不定期にリストをチェックして熱が冷めたものは消去し、まだ急がないものは次の年に持ち越しています。

新しいサービス・制度は勉強して積極的に使ってみる

新しいサービスを使うことに、お金の消費が加速するイメージから抵抗がある人もいるのではないでしょうか。でも、うまく利用できれば家計に大きな効果をもたらしてくれるものも多くあります。

例えば、今テレビCMでもよく見る「〇〇ペイ」と呼ばれるスマホ決済サービスもそのうちの一つ。

種類が多すぎるうえ使い方も複雑に思えるため、私自身も苦手意識がありなかなか手が出せないでいましたが、とあるサービスで「期間限定・50%還元」というキャンペーンを実施していた際に意を決してデビューしました。

同決裁サービスを導入しているコンビニで使用すると、たまごは通常価格220円のところ110円に。またお弁当は410円のものが実質205円で購入できました。おかげで、お弁当を夕食にすることができ、私も楽ができました。ちなみに、我が家の夕食の予算は1人200円前後なので、無駄遣いした時の罪悪感もありません。

レジでの支払もスムーズで時短になり、サービスによっては決済金額に応じてポイントが還元されるものもあるので、より節約につながります。

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新しいサービスを取り入れたことで、生活が楽になり、生活費は今までよりも抑えられたので、使ってみて良かったと思っています。何となく避けるのではなく、積極的に取り入れ、上手に使うことが大切ですね。

同じように、iDeCoやふるさと納税、NISAなど、政府が打ち出しているお得な制度や政策も、私なりに勉強してチャレンジしています。

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もともとお金に対する知識は全くなかったのですが、簡単に解説してくれている本やWEBサイトが今はたくさんあります。

勉強してみて、最終的にあまりメリットを感じられない場合はやりませんが、「これはこういう制度」と知っておくだけで安心につながりますよね。

日本の制度には請求しないともらえないお金もたくさんあります。私も勉強するまでは全く知らず、同じ条件の中でも知っている人だけがお金をもらえていたということもありました。わざわざ「この給付金がもらえる対象者ですよ」とは知らせてくれないので、税金や還付金、給付金などをしっかりと受け取れるように、国の制度についての理解はある程度続けないとなと感じています。

以上が私の節約ルールです。ぜひ、みなさんの家計管理に役立てば幸いです。

情報提供元:トクバイニュース
記事名:「【連載】節約上手さんの節約マイルール--第3回 制度やルールは勉強して活用しなきゃ損