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「100円ショップで買うもの、買わないもの」を節約上手さんに聞くvol.4 tko_mamaさん編



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節約上手さんの100円ショップ使いこなし法を紹介する本連載。第4回は人気節約インスタグラマーのtko_mamaさんが登場してくれました。100円ショップで買うものは、子どもと一緒に楽しめるアイテムや、家事の負担をラクにしてくれるものたち。その理由を説明します。


3歳の娘と夫と暮らすtko_mamaです。現在第2子妊娠中で、もうすぐ4人家族になります。消耗品からおもちゃまで安く買える100円ショップは、魅力的な新商品が続々登場しますよね。それゆえ、ついつい買いすぎてしまうことも。たかだか100円でも、塵も積もれば大きな出費になってしまいます。今回は貯金と節約を日々極めている私がおすすめする、100円ショップの商品を紹介します。

「安いから欲しいもの」は買わない

素敵な商品を見て欲しいと思ったとき、「安いから欲しいもの」なのか「必要だから欲しいもの」なのかをじっくり考えるようにしています。そして、その商品が欲しい理由が「安いから」であれば買いません。かわいいものを見つけたときの高揚感に惑わされないよう、一度立ち止まって考えるクセをつけることで、後から後悔しがちな「つい買っちゃった」ということはなくせます。

100円ショップで買うもの

100円ショップでは基本的には消耗品を購入するようにしています。掃除用品などの定番アイテムだけでなく、ハンカチや靴下、タイツなど身に着ける消耗品も、100円ショップには優秀なものがたくさんありますよ。その他、私が購入するのは以下のものです。

「季節もののウォールステッカー」


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季節ものに多い細々した小物は、シーズンオフにしまっておく場所に困ることが多いアイテム。我が家では、インテリアに季節ものを取り入れるのは、100円ショップのウォールステッカーのみと決めています。雑貨店などではそこそこの価格で売られているウォールステッカーが、100円で購入できるのはありがたい限り。最近は貼り付けもはがすのも3歳の娘が楽しんでしてくれています。「高かったから」などと気負わずに、子どもに季節のイベントを楽しませてあげられるところも良いですね。 

「お菓子作りアイテム」


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娘が突然「お菓子を作りたい! 」と言い出すことがあり、そのためのアイテムを100円ショップで調達しています。とっても簡単にお菓子作りができる製菓材料がたくさん販売されていて、ありがたい限りです。

例えば「プレーンクッキーミックス粉」(写真左)は、バターを加えて混ぜるだけで生地が完成。子どもとのお菓子作りに最適な内容になっています。娘とお菓子作りをする時間は、私にとっても幸せなひととき。作りたいときに「材料がない」と諦めなくていいように、常備しています。

「使い捨てのお弁当グッズ」


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夫の通勤時間は、車で片道1時間。なので、夫は毎日車の中で朝食をとっています。朝食を入れる容器は職場に着いたらすぐに捨てられるよう、100円ショップの使い捨てのものを愛用中。以前は使い捨てではない水筒とお弁当箱で、朝食と昼食の2食分持たせていたのですが、夫の帰宅後にそれを洗うのが育児でヘトヘトの状態ではしんどくて……。

朝食分だけでも使い捨てにすることで洗い物が半分に減り、気持ちがぐんと楽になりました。その分費用はかかりますが、私にとってはストレスなく過ごすための必須アイテムです。100円ショップのものはリーズナブルなだけでなく実用的。しかもおしゃれでお弁当を作る気分も上がります。

100円ショップで買わないもの

「インテリアグッズ」


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ハロウィンやクリスマスなどのイベントもののウォールステッカー以外のインテリアグッズは、100円ショップでは買いません。どうしてもプチプラ感が出てしまう気がするからです。同じ理由で、カゴなど見えるところに置く収納アイテムも100円ショップ以外のものを使用。その代わり、クローゼット内など見えないところの収納アイテムは100円で揃えて予算をおさえています。

「調理アイテムやキッチンの便利グッズ」


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包丁やピーラーなどの刃物を以前100円ショップで買いましたが、切れ味が悪くてすぐに処分してしまいました。また、ペーパーホルダーなどの便利グッズも使い勝手が悪く、結局買いなおした経験が……。たまたまはずれ商品を買ってしまっただけかもしれませんが、もう失敗したくないので、これからも買わないつもりです。

お札を出さなくても商品を購入できるお店では、つい財布の紐がゆるくなってしまいがち。「これを買う」という明確な目的がないときには、100円ショップには行かないこともマイルールです。必要な物を、必要なタイミングで購入することを徹底し、これからも100円ショップで上手に買い物をしたいと思っています。


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