Sony、VRコンテンツ制作チームを結成！映像コンテンツとのコラボも期待できるか？

海外メディアUploadVRは、2016年9月23日の記事において、SonyがVRコンテンツ制作会社と提携したことを報じた。

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同メディアによると、Sonyグループにおいて映像コンテンツを担当しているSony Pictures Entertainmentは、2016年9月20日、VRコンテンツ制作会社であるReality Oneと提携したことをプレスリリースで伝えた。

今回の業務提携に先立つ2016年6月、Sony Picturesは新たにVR部門を立ち上げて、同部門を率いる人材としてJake Zimをシニア・ヴァイス・プレジデントとして雇った。

Sony Picturesに雇われる前、同氏はVRアトラクション「The Void」のVRコンテンツ「Ghostbusters」の実現に関わっており、Sony Picturesにおいても同社が所有する映像コンテンツに関連したVRコンテンツの制作を期待されていると思われる。

Reality Oneは、最近ではVRコンテンツ「Goblins &Gnomes」を制作したことで知られており、同コンテンツには映画「アイアンマン」や「ジャングル・ブック」を監督したJon Favreauが関わっている。

Reality Oneには、映画的なストーリーテリングとVRコンテンツの魅力であるインタラクティブ性を両立したコンテンツ作りが期待されている。

Sony Picturesは「Angry Birds」「James Bond」等のアクション性の高い魅力的な映像コンテンツを所有している。

何より来年は、同社が権利を所有しているスパイダーマンの新作が公開される。

もしかしたら来年、スパイダーマンのVRコンテンツを楽しめることになるかも。

Sony Pictures EntertainmentとReality Oneの提携を伝えるプレスリリース

http://www.sonypictures.com/corp/press_releases/2016/09_16/092016_realityone.html

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