「抑止論」非難、核なき世界を=平和宣言で市長訴え―77回目、広島原爆の日
広島は6日、77回目の原爆の日を迎えた。広島市中区の平和記念公園では市主催の平和記念式典が開かれ、被爆者や遺族、岸田文雄首相ら約3200人が参列。松井一実市長は平和宣言で、ロシアのウクライナ侵攻を契機に「核兵器による抑止力なくして平和は維持できないという考え」が世界中で勢いを増していると非難し、「...【全文を読む】
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