はじめに
12月5日に、電子雑誌『旅色 白糠町特集』が公開。冬でも雪が少ない道東のまち・白糠(しらぬか)と、その隣に位置する釧路の旅を、モデルで女優のマギーさんが案内します。たんちょう釧路空港から車で約30分ほどでアクセスできる白糠町は、雄大な海と山に育まれた絶品グルメの宝庫で、“食材王国”とも呼ばれるまち。その楽しみ方の一部をご紹介します。
Text:旅色編集部
新鮮なラム肉・鹿肉をカジュアルにいただこう
雪が少なく、自然豊かな土地柄から、酪農が盛んな白糠町。“日本一の羊飼い”の異名をとる「茶路めん羊牧場」直営のファームレストラン「Cuore(クオーレ)」では、新鮮なラム肉のランチがいただけます。
看板メニュー「仔羊のアロスト 季節の野菜添え」は、ほどよい弾力と、羊肉本来の旨味がぎゅっと詰まった逸品です。マギーさんも手が止まらずひと皿をペロリ!
また、同じく雪が少ないことから野生のエゾ鹿も多く生息し、良質な鹿肉を全国に輩出しています。
地元民から愛される名店「レストランはまなす」では、白糠産のエゾ鹿を使ったメニューを手頃な価格からいただくことができますよ。
鹿肉とラム肉のダブルハンバーグが味わえる「オールしらぬかミルフィーユ・セット」はぜひ食べたい逸品! もちろん臭みのない鹿肉の味わいが口いっぱいに広がります。
本格チーズ工房で、チーズの新たな魅力を発見!
本場イタリアで学んだ伝統的な製法でチーズをつくり続ける「白糠酪恵舎」では、約20種類のチーズを試食・購入することができます。
「チーズ大好き!」というマギーさんも思わず目移り。
ここ白糠酪恵舎では、そのまま食べるだけでなく、食材や調味料としてチーズを料理に取り入れることを提案しています。実際に試食をしながら、新たなチーズの楽しみ方を教えてもらいましょう。
おいしいお土産は、道の駅やふるさと納税で
まちから太平洋を一望する「恋問海岸」は、道東を舞台にした映画『僕等がいた』『ハナミズキ』のロケ地としても知られる白糠随一の観光スポット。
その恋問海岸を背に建つのが道の駅「恋問館」です。白糠特産の食品や加工品が揃い、おいしいお土産が手に入ります。
おすすめの品がこちら!
左:焼酎でその名が知られる「鍛高ラムネ」は白糠特産のシソが使用され爽やかな風味。
右:鹿肉を手軽にいただける缶詰は味噌、醤油、カレー味の3種です。
ほかにも、白糠町ではふるさと納税の返礼品として、さまざまな絶品グルメを全国に届けています。旅をしてまちに興味を持ったら、地域を応援するふるさと納税も検討してみてくださいね。
おわりに
公開中の『旅色 白糠町特集』では、白糠・釧路を巡る1泊2日のモデルコースや、旅をしたマギーさんのスペシャルインタビュー、またふるさと納税の返礼品として届く白糠町の特産品をご覧いただけます。美しい冬の北海道を、ぜひ感じてみてください。
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