はじめに
4月25日公開のトラベルウェブマガジン『月刊旅色』5月号で佐野ひなこさんが訪れたのは、醤油発祥の地として知られる和歌山県湯浅町。レトロな町並みや豊かな自然が育むグルメをのんびりと堪能する旅にでかけます。フォロワー約92万人とInstagramが大人気の佐野さんに、この旅のSNS映えスポットも探してもらいました!
Text:旅色編集部
醤油のふるさと、紀州湯浅へ
和歌山県湯浅町は、日本の食には欠かせない「醤油」発祥の地として知られています。2017年4月には、湯浅の醤油醸造文化に関するストーリー「『最初の一滴』醤油醸造の発祥の地 紀州湯浅」が日本遺産にも認定されました。
江戸時代には92軒もの醤油蔵が軒を連ねていたという「湯浅町湯浅伝統的建造物群保存地区」。現在、地区内に醤油蔵は1軒のみになってしまいましたが、町を歩けば醤油の香りが鼻をくすぐります。
伝建地区から車で10分ほど、国道42号線沿いにある「湯浅醤油」では、醤油蔵の見学や体験、買い物が楽しめます。
佐野さんも早速、醤油の櫂入れに挑戦!
和歌山ならでは、パンダの被り物をかぶってすっかり観光客気分です(笑)
さらに、ここ湯浅醤油で注目なのが「醤油ソフト」。
醤油を練り込んだ甘じょっぱいソフトクリームに、さらに“追い醤油”をかけていただきます。佐野さんも大絶賛のこの醤油ソフト、ぜひ試してみてください!
まだまだ欲張りたい! 湯浅のグルメ
湯浅が誇るのは醤油だけではありません。温暖な気候と豊かな自然が育む絶品グルメを味わい尽くします。
名物のしらすは、その日水揚げされたものを釜茹でしたのち、天日干しすることで一気に旨みを凝縮。できたてをいただいた佐野さんも、「ふわふわ!」と驚きの声をあげていました。
さらに、産地ならではの生しらす丼も!
湯浅町内には、しらす丼を出すお店が多数点在しています。そのなかでも貴重な生しらすを伝統の醤油といただけば、それだけで湯浅をまるごと味わった気分に。
佐野ひなこさんが見つけた! 湯浅のSNS映えスポット
Instagramのフォロワーが約92万人を誇る佐野さん。今回の旅でも、ご自身のスマートフォンでたくさん写真を撮っていました。
そんな佐野さんが見つけたSNS映えスポットがこちら!
湯浅伝建地区内にある「甚風呂」は、かつての公衆浴場を使った歴史資料館です。その個性的な塀に注目した佐野さん、ちょこんと手を掛け、タイムスリップしたような写真が撮れました。
今回の旅の様子は、動画でも公開中!
さらに詳しい旅の情報は、月刊旅色5月号をご覧ください!