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谷まりあさんがはじめての長崎へ。世界遺産と異文化にパワーをもらう旅




はじめに


1月25日公開のトラベルウェブマガジン『月刊旅色』2月号で谷まりあさんが訪れたのは、長崎県長崎市。2018年には新たに「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産登録され、ますます注目を集める長崎の町を旅します。
フォロワー60万人以上とInstagramが大人気の谷さんと一緒に、この旅のSNS映えスポット探しも! 旅先で撮影する写真のポイントなどもお話しいただきました。

Text:旅色編集部

世界に誇る長崎を体感! 2つの『三大○○』へ


長崎といえば、鎖国時代、唯一外国に港が開かれ、さまざまな人や文化行き交った地。なかでも中国(=華)とオランダ(=蘭)の文化が色濃く反映されているとして、長崎の文化は「和華蘭文化」とも呼ばれています。

その象徴ともいえるひとつが「長崎新地中華街」です。

横浜、神戸と並び、日本三大中華街に認定されています。名物・長崎ちゃんぽんをいただける中華料理店やお土産店などが軒を連ね、食べ歩きも楽しめちゃいます。
本場の長崎ちゃんぽんで驚いたのは、皿うどん!
某有名チェーン店でおなじみの「皿うどん」といえば、パリパリの揚げ麺ですが、本場では柔らかい太麺も選べるようになっているのです。モチモチの太麺にちゃんぽんならではの旨味たっぷりスープが染み込んで、とっても美味! 長崎に来たなら絶対いただきたい一品です。


もうひとつの『三大○○』は、こちら!
香港、モナコとともに世界新三大夜景に選ばれている長崎の夜景です。長崎港を囲むように山々がそびえ、その斜面を利用して建てられた民家の灯りが生み出す夜景には、どこか温かみが。ロープウェイで稲佐山山頂まで行き、展望台からこの景色を望むことができます。ロープウェイのゴンドラは、イタリアのフェラーリなどを手がけたデザイナーが担当した360度ガラス張り! 迫力あるパノラマビューを楽しみましょう。

登録されたばかりの世界遺産をイチ早く体感


2018年7月に世界文化遺産に登録されたばかりの「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」。禁教時代、キリシタンが隠れ住んでいた長崎と天草地方を中心に、その取り組みや歴史を伝える12の資産で構成されています。

今回谷さんは、長崎市内にある3つの資産を訪れました。
そのひとつ「大浦天主堂」は、日本で初めて殉教した二十六聖人に捧げられた日本最古の教会堂。浦上の潜伏キリシタンが250年ぶりに宣教師と出会いカトリックへ復帰する信者が現れるなど、新たな局面を迎えるきっかけとなった「信徒発見」の舞台としても知られています。

聖堂の拝観や、キリシタン博物館の見学を行うことができ、その厳かな雰囲気と歴史を感じることができます。今年ローマ法王が訪問されるかもというニュースもあり、いま注目のスポットです。
旅先で建築を見るのが好きだという谷さんも、教会の佇まいに感嘆。
「和と西洋のテイストが融合したアートな空間!」
「私と同じ“マリア”様……」
と偶然にも谷さんにぴったりの場所でした!

谷まりあが見つけた! 長崎のSNS映えスポット


ご自身のInstagramがフォロワー60万人と大人気の谷さん。旅先で写真を撮るときに大切にしていることを聞くと、
「私の目線でその土地の魅力を伝えられるような写真を撮るようにしています」
とのこと。

また、谷さんにとっての“インスタ映え”については、
「自分が楽しんでいる写真のこと。その場、その人との関係性、思い出をそこに閉じ込められていること」
と写真へのこだわりをお話しいただきました。

そんな谷さんが今回の旅に選んだSNS映え写真はこちら!
「長崎新地中華街」で見つけた「長崎かすていらサイダー」と。たまたま出合ったご当地ジュースを、その思い出と一緒に写真に収めました。
もう一枚は、「稲佐山展望台」からの美しい夜景と! この土地だからこそ出合えた夜景と、旅を思いっきり楽しむ谷さんの様子が素敵な一枚です。

「写真を通じて、見た人が旅行したような楽しい気分になってもらえるとうれしいですね。これからもインスタなどを通じてどんどん楽しい情報を発信していきますね!」


月刊旅色2月号では、谷さんが満喫した長崎の旅の情報をさらに詳しくご覧いただけます。ぜひご覧ください!


>>月刊旅色2月号はこちら




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