はじめに
日本の伝統工芸品として知られる「和紙」を作る体験ができるスポットを、関東エリア内より4つご紹介します!
それぞれのスポットが持つ特徴を比較して、自分好みのスポットへ訪れてみてくださいね♪
関東エリアでできる「和紙作り&紙すき」体験①小津和紙
東京の日本橋にある和紙施文店の「小津和紙」では、手すきの和紙体験ができます。
体験時間は約1時間で、体験料はA4サイズの和紙作り1枚で500円です。
体験予約は1名からでも受けており、子どもから大人まで和紙作り体験ができます。
一日4、5回ほど開催しており、作った和紙は持ち帰りができますよ。
1階店内には2,000種類もの和紙や和小物を販売しており、お土産を買う場所としてもおすすめです。
◆小津和紙(おづわし)
住所:東京都中央区日本橋本町3-6-2 小津本館ビル
電話番号:03-3662-1184(高木・田中)
営業時間:10:00~18:00
定休日:日曜日・年末年始
小津和紙
関東エリアでできる「和紙作り&紙すき」体験②ひので和紙
東京の西多摩にある「ひので和紙」は、独創的な和紙すき体験ができます。
タオルを使った紙すきで、ふわふわした和紙や、一般的な紙すきで作る和紙作り体験もできます。
ブックカバーやフォトアルバムを和紙で作ったり、和紙アート作りなど、色々な体験ができるんです。
和紙の原料であるコウゾの木を広い敷地で栽培しているため、コウゾ原料づくりもオプションで合わせて体験できますよ。
本格的な和紙作りを体験した方におすすめです。
◆ひので和紙(ひのでわし)
住所:東京都西多摩郡日の出町大久野6436
電話番号:無
営業時間:不明
定休日:不定休
ひので和紙
関東エリアでできる「和紙作り&紙すき」体験③紙の博物館
東京の北区にある「紙の博物館」では、牛乳パックに使われている紙を利用した、紙すき体験ができます。
毎週土曜日と日曜日に開催です。
時間は13時から14時半までの1回のみ。料金は無料ですが、入館料が必要です。
2階の受付にて整理券を受け取れば、必ず体験できるシステムになっています。
比較的簡単に和紙作りができるので、子どもから大人まで楽しく体験できますよ♪
◆紙の博物館(かみのはくぶつかん)
住所:東京都北区王子1-1-3
電話番号:03-3916-2320
営業時間:10:00~17:00
定休日:不定休
紙の博物館
関東エリアでできる「和紙作り&紙すき」体験④東秩父村 和紙の里
埼玉県にある「東秩父村 和紙の里」では、約1300年もの伝統を受け継いでいる手すき和紙「細川紙」の見学と、和紙作り体験ができます。
見学は無料。和紙作り体験は、作る和紙の大きさや柄などで値段が異なります。
無地の葉書サイズ1枚280円、草花入り葉書サイズ10枚980円です。
そば・うどん打ち体験やお土産コーナーや、かやぶき屋根家など、和紙作り以外の体験も充実していますよ♪
◆東秩父村 和紙の里(ひがしちちぶむら わしのさと)
住所:秩父郡東秩父村大字御堂441
電話番号:0493-82-1468
営業時間:9:00~16:00
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は、火曜日)
東秩父村和紙の里
おわりに
牛乳パックを使った簡単な和紙作りから、本格的な紙すきまで、和紙作り体験ができるスポットを4つご紹介しました!
関東エリアで和紙作りを試して見たい方は、今回紹介したスポットで和紙作り体験してみてください♡