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クーラーで冷えきった体に効果的♡家庭菜園で生姜を育てる方法とコツ




はじめに


薬味や中華料理の味付けに欠かせない「生姜」。
身体を温める効果もあるので、風邪をひいたときのドリンクにも良いですよね!
旅行前に体調を悪くしたら大変です。自宅で生姜を育てておけば、いざというときにも安心です。
そこで、生姜の育て方とコツをご紹介します♪

家庭菜園におすすめ!成功する生姜の育て方とコツ▶︎品種と栽培法


生姜は高温多湿を好む野菜です。
大きさによって3種類に分かれており、「大生姜」「中生姜」「小生姜」があります。

スーパーなどで売っている根生姜のほとんどは、大生姜です。
家庭菜園におすすめなのは、中生姜や小生姜、品種でいうと金時生姜、三州生姜、谷中生姜などです。

まずは、ホームセンターなどで売られている「種しょうが」を植え付けて育てます。
半日陰で1日に3~4時間程度、日があたる場所で育てましょう。

☆ミさん(@sui_mizu8)が投稿した写真 -

家庭菜園におすすめ!成功する生姜の育て方とコツ▶︎芽だし


種しょうがをそのまま植え付けると、発芽するまで1ヶ月程度かかってしまいます。
長期間芽が出るか出ないか分からないのは不安ですよね。

そこで、植え付けをする前に、「芽だし」をしましょう!
種生姜をキッチンペーパーや新聞紙でつつみます。
水で濡らして室内で管理し、芽が出たら植え付けを行います。

1個の種しょうがに複数の芽が出たり、種しょうがが大きい場合は、芽を入れた部分が50gずつになるように手で割ります。

気温が高い場合は、戸外で管理しても大丈夫です。
発芽を確認してから植え付ければ、効率的で安心ですね♪

家庭菜園におすすめ!成功する生姜の育て方とコツ▶︎植え付け


植え付けは、気温が18℃以上になってから行いましょう。

深さが30cm以上のプランターを用意します。
水はけを良くするために、プランターに鉢底石を4~5cm敷きます。
その上に培養土をプランターの8分目まで入れ、種しょうがを芽を上にして5cmほどの深さに植えます。

間隔は10cmぐらいあけましょう。
たっぷり水やりをして、植え付け完了です。

水やりは土の表面が半乾きになった場合に行います。
夏場は乾燥を防ぐために、土の上に藁などを敷いてマルチングするのがコツですよ。

本葉が2~3枚になったころに追肥し、その後は1ヶ月間隔で追肥していきます。
葉しょうがを収穫した後にも、忘れずに追肥しましょう。

家庭菜園におすすめ!成功する生姜の育て方とコツ▶︎収穫


植え付けから約60日後には、新芽の根元が膨らんできます。
この時期は「葉しょうが」として収穫できます。

種しょうがは取らないようにし、葉しょうがを何個か残しながら収穫しましょう。

葉が黄色く変色したころには、残した葉しょうがが成長して「根しょうが」として収穫できます。
種しょうがも一緒に付いてきますが、全て薬味として食すことができます♪

連作を嫌うので、同じ土でしょうがを栽培するのは避けるのがベストです。

おわりに


生姜のおすすめの育て方とコツをご紹介しました。
収穫時期によって、葉しょうがや根しょうがが楽しめるのが家庭菜園で作る生姜の魅力ですね。
ぜひ一度挑戦してみてはいかがですか?
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