はじめに

MRT(地下鉄)の開通を控え、ますます活気付く街・台中。南屯区を通る豐樂公園駅にほど近い場所に登場した「台中豐邑Moxy酒店」は、レジャー感あふれる若い世代のためのホテル。そこに宿泊することが、ひとつのイベントとなる設備と環境が整えられ、これまでにないホテル滞在の形を提案しています。マリオットグループによる注目のブランド「Moxy」が待望の台湾、初進出です。 思わずインスタにあげたくなる、フォトジェニックなインテリア。

思わずインスタにあげたくなる、フォトジェニックなインテリア。

世界的ホテルチェーン・マリオットグループによる、アジアで5軒目にして台湾初登場のホテル「台中豐邑Moxy酒店」。Moxyとは、活力、ガッツ、大胆さといった意味の俗語“Moxie”をもじったネーミングで、伝統的なホテルの概念を打ち破るというコンセプトを表現しています。

ロビー前には、目を見張るようにタピオカミルクティーのインスタレーション。「台中豐邑Moxy酒店」は、仮オープンの時期からInstagramのチェックインポイントとして話題となっています。天井高く抜け間のある広々としたロビーは、台中のイメージを巧みに取り入れた、ライトインダストリアルな空間デザインが特徴的。例えば、鉄板工場が林立した時代にインスピレーションを得たトタン、ダクト、フレーム。また、赤煉瓦とコンクリートの壁には、世界的に有名な台中製の自転車、バスケットボールシューズ、タピオカミルクティーなどの名産をデコレート。パブリックスペースの壁面には地元の有名スポットや夜市のグルメが描かれ、強烈なオリジナリティを醸し出しています。こうしたインテリアは昼と夜では違った表情に。どんな時間帯に撮っても、絵になるホテルです。
長居必至! ホテルの魅力が凝縮されたパブリックスペース。

長居必至! ホテルの魅力が凝縮されたパブリックスペース。

ロビーのチェックインカウンターは、バー「The Moxy Bar」に繋がっていて、その先にはミニステージとDJブース。2階部分には、静かに過ごせるバルコニー&リラックススペースがあり、壁には台中市の花である山桜をテーマにしたモダンなアートが施されています。カウンター上に踊る黒、白、ピンクのキングコングは、ホテルのラッキーマスコット。こうしたパブリックスペースには109もの椅子が並びます。あえて不揃いのデザインにすることで、オリジナリティあふれる空間を演出しています。

また、ビリヤード台、テーブルサッカー、テーブルゲームなど、若い世代を引きつける遊戯アイテムが豊富で、ここにいると時間が経つのを忘れてしまうこと請け合いです。
スタッフやゲストとのコミュニケーションこそ、「Moxy」滞在の醍醐味。

スタッフやゲストとのコミュニケーションこそ、「Moxy」滞在の醍醐味。

ホテルブランド「Moxy」のコンセプトは“空間の共有”。ホテルには必ず賑やかな広間があり、歓談したり、遊んだり、読書をしたり、仕事をしたり、食事を取ったり…はたまたパーティを催したり。そんな多機能スペースが設けられているのが特徴で、ここでの出会いや交流こそが滞在の最大の醍醐味であり、他では得られない体験です。

さらには、軽食のセルフサービスが24時間利用可能というのも驚き。また、チェックイン時に、隣接する「The Moxy Bar」から特製のウエルカムドリンクが供される粋なサービスも。“隊員”と呼ばれるスタッフには、熱意と活気ある接客が求められていて、ゲストとの距離を縮めるべく、一杯交わしながら、おしゃべりすることも可能なのだそう。
シンプルで合理的、快適な客室ながら“おこもり”はNG!?

シンプルで合理的、快適な客室ながら“おこもり”はNG!?

1階のエレベーターホールの天井には、ゲストを照らすように「Moxy」のイメージビデオが流れ、17階までの各階では、台中の特色を描いた壁画がお出迎え。客室は全262で、豪華な設備を省いたシンプルな設計です。家具類は折り畳み式で壁面収納ができ、とても合理的。また、スマホのミラーリング機能つきスマートテレビの提供など、現代人のライフスタイルに合わせた設備を整えているのも高得点。また、水&炭酸水サーバーを、共用設備として各階に配置しているのも実用性と効率を考えてのこと。

部屋タイプは3種あり、各室とも6〜9坪とこじんまりとした広さ。そこにも納得の理由がありました。このホテルのコンセプトは「空間の共有」。滞在中はできるだけ客室にこもらず、パプリックスペースでの交流を…という意図から、客室はコンパクトに設計されているのだそう。これも合理性を追求した結果といえそうです。

すべてのゲストはビュッフェ式の朝食がいただけます。世界各国の「Moxy」は、それぞれご当地メニューも提供していて、ここ台中では、朝食の定番である白粥+副菜を用意。中華&西洋料理の単品は、別途注文可能です。 どこを切り取ってもスタイリッシュ。撮影スポットは無限です。

どこを切り取ってもスタイリッシュ。撮影スポットは無限です。

館内施設は、ロビーのバー「The Moxy Bar」、屋上の「Rooftop Bar XOXO」、24時間ジム、多目的会議室、ランドリールームなど。それらすべてがフォトジェニック!

ミレニアル世代のソーシャルコミュニケーションの嗜好に合わせ、「Moxy」では公式SNSとしてInstagramを採用し、ハッシュタグは「#atthemoxy」に設定。台湾ではFacebookも開設していて、チェックインを熱く歓迎しています。館内で撮影した写真は、どんどんアップしていきましょう。 不定期開催のイベントでは、よりディープな交流が期待できそう。

不定期開催のイベントでは、よりディープな交流が期待できそう。

ホテル主催のイベントも見逃せません。これまでに企画されたのは、夜市のゲーム大会、サルサダンスの夜、シューズペインティングの夜、ハロウィーンパーティ、独身の日(光棍節11/11)脱シングル・スピードディティング等々。いずれも地元の人々との交流が楽しめると好評です。2021年2月12日〜14日までは、春節を祝う鍋パーティ「HEARTY HOT POT」を開催。タイトルを聞くだけで気分が上がるイベント、今後の展開にも乞うご期待!

おわりに

MRTの豐樂公園駅(G12)すぐの利便性も魅力の「台中豐邑Moxy酒店」。近隣には、映画館を擁するショッピングモール秀泰文心生活(SHOWTIME)、コストコ、フランスのスポーツ用品店デカトロンといった商業施設も充実。そして、今なら2名分の朝食つきプランが一泊2999元(税込み)のオープン記念価格で予約可能です。新しい滞在の形を体験したい人は、この機会にぜひ。

◆台中豐邑Moxy酒店
住所:台中市南屯區文心南六路288號
電話:+886-4-3600-7000

情報提供元:旅色プラス
記事名:「【台湾情報】ミレニアル世代にターゲットを絞った、とびきりプレイフルなホテルが台中に。