はじめに
2017年1月8日(日)から放送がスタートするNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」。戦国時代を生き抜いた井伊直虎演じる柴咲コウさんをはじめ、脇を固める俳優陣も超豪華!舞台は赤備えの戦国時代とくれば、真田丸ロスに嘆くファンにとっても嬉しいかぎり。新宿にある乱世の戦国時代がテーマの居酒屋「乱世の個室 戦国武勇伝」では、1月9日(月)より「井伊直虎フェア」を開催。ドラマの初回を見た後は、限定メニューとお酒を飲みながら、戦国談義に花を咲かせませんか。
「井伊直虎フェア」注目ポイント①~女城主~「戦国列伝 直虎の宴コース」8品 飲み放題付き
ドラマの舞台の中心は静岡県・浜松。浜松のご当地グルメ「浜松餃子」を自家製の“赤備え”食べるラー油につけていただく「胴丸南蛮甲冑鋼鐵(どうがんなんばんかっちゅうこうてつ)浜松餃子」や、うなぎの養殖発祥の地ならではの贅沢な「うなぎ推し寿司!」など、見た目はもちろん、浜松の特産品を使った逸品が味わえます。そのほか旗印の井桁紋を模した器に添えられた「豪華絢爛 赤々と咲き誇るばーにゃかうだー」や、井伊家の家紋である橘紋をあしらった「桜っ。直どら焼き」など、“歴女”にも嬉しい華やかな料理が並びます。
「井伊直虎フェア」注目ポイント②登場人物イメージの限定ドリンク
直虎をはじめとした登場人物をイメージしたドリンクも登場。戦国カラーの赤をベースに、直虎の女性らしさを表現したものや、井伊家を支えた直平の大人な雰囲気漂うものなど、登場人物を想像しながら味わってみてください。
「井伊直虎フェア」注目ポイント③ファンにはたまらない戦国時代の空気
エントランスでは真田幸村、伊達政宗、前田慶次、上杉謙信が身につけていたとされる4体の甲冑のレプリカがお出迎え。ドラマの世界に迷い込んだかのようなわくわく感に満たされます。店内は、「本能寺地獄変の間」、
「大阪夏の陣の間」、「関ヶ原大合戦・天下分け目の間」、「慶長出羽合戦の間」の4フロアに分かれ、個室ごとに武将の名前が付けられている徹底ぶり。歴史ドラマに思いをはせながら郷土料理を味わえば、どっぷりとその世界観に浸ることができますよ。大河ドラマのおさらいに、今後の展開の予想トークに、ぜひ足を運んでみてください。
◆乱世の個室 戦国武勇伝
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-6-2 T-wingビル4F
電話番号:03-3209-2277
乱世の個室 戦国武勇伝
~番外編~井伊直虎って?
井伊直虎は、戦国の乱世の最中、井伊家の男が次々と戦死し、殺害されるなか、井伊家を断絶の危機から救った稀代の女領主。女性でありながら男の名を名乗り、たくましい表情の一方で、かつての許嫁の子、のちに徳川四天王となる井伊直政を育て上げた母としての顔も持っています。
そんな直虎が生まれた井伊家ゆかりの地が静岡県・浜松です。いまやウナギや餃子、おでんやとろろ汁など、ご当地グルメや食材が充実しているのが魅力的な観光都市ですが、名所史跡が多く残るスポットでもあります。
歴史は苦手……という人も、大河ドラマをきっかけにぜひ戦国の歴史に興味を持ってみてくださいね。
おわりに
食事は味だけでなく、お店の雰囲気も大切。大河ドラマの影響でいっきに注目が集まりそうな「井伊直虎」にちなんだメニューで、戦国気分を味わいましょう。