はじめに
長野県安曇野市の「あづみ野菓子工房 彩香」は、毎年恒例2018年1月20日「大寒の日」に産まれた「大寒たまご」のみを使ったシリアルナンバー付きバウムクーヘン『大寒たまご限定 あづみ野バウム』を1月21日(日)より限定3,000個で発売します。
今年もすでに600個以上の予約が入っているそうで、1週間程度で完売が予想される大人気商品です!
毎年完売、今年1年の健康と招運を祈念
最も寒い日とされる二十四節気の一つ「大寒」。その寒さゆえに寒稽古や寒修行と呼ばれる神事が行われる神聖な日です。また味噌や醤油、日本酒などの寒仕込みを始める特別な日でもあります。大寒の朝の水は1年間腐らないとされており容器などにいれ納戸に保管する家庭も多いようです。
「あづみ野菓子工房 彩香」では、1年に1度のその神聖な日「大寒」の朝に採れるたまご「大寒たまご」のみで焼き上げたバウムクーヘンを8年前より販売を行っています。寒たまごを食べると、「健康に暮らせる」、「金運がUPする」などの口コミが一部メディアや消費者の間で広がり、年々販売個数が伸び、初年度300個、2年目600個、3年目1,000個、4・5年目は2,000個、6年目は地元スーパー「デリシア」と連携し2,700個、7年目は3,000個を完売しました。本年も直営店舗で2,000個、地元スーパー「デリシア」向け1,000個の合計3,000個限定で販売を行う予定です。大寒の日に採れる卵には数に限りがあるため生産数量も限界で、商品は全てシリアルナンバー付きの限定生産となっています。
大寒たまごとは?
小寒から節分までの寒中に産まれた卵は、古来「食べると一年無病息災で送れる」と伝えられ「寒たまご」として珍重されてきました。厳しい寒さの時期は産卵数が減り、その中で産卵された卵は貴重でしかも滋養分がたっぷりだからです。中国ではこの時期を「鶏始乳」と呼び、風水の世界でも生気あふれる縁起物「金運上昇の食べ物」として伝えられています。
あづみ野菓子工房彩香では、寒中の中でも最も寒さ厳しい日とされる大寒の日に採れる「大寒たまご」だけを使って1年に1度だけの縁起物バウムクーヘンを発売。寒中のたまごは濃厚で、それゆえバウムクーヘンもおいしい時期です。
バウムクーヘンの特長
生地はしっとり・ふわふわ、表面は軽快なシャリシャリ感で心地よい口どけが楽しめる「招福バウムクーヘン」はお店一番人気の商品でもあります。すでに直営店・通信販売での販売数は累計47万個を突破。
小麦粉はともに長野県産小麦の『しゅんよう』90%と『ユメセイキ』10%を地元の製粉会社で挽いた「信濃のめぐみ」を使用しています。明るい黄金色のソフトでもっちりとした弾力感のある小麦は、バウムクーヘンのしっとりさを生み出します。
すでに600個以上の予約が入っているため、今年も1週間程度で完売が予想されている「縁起物バウムクーヘン」は、直営店とインターネット、地元スーパー「デリシア」各店での販売を予定しています。
◆大寒たまご限定 あづみ野バウム
価格: 1個1,728円(税込)
賞味期間: 常温21日
サイズ : 直径14cm、高さ6cm
販売日 : 1月21日
販売場所: あづみ野菓子工房 彩香(本店・MIDORI長野店・MIDORI松本店・イオンモール松本店、ならびにインターネット通販で販売)、デリシア・アップルランド・ユーパレット各店