はじめに
11月26日に、電子雑誌『旅色 西興部村特集』が公開。旅色アンバサダーである芳美リンさんが北海道の北東にある「西興部村」を訪れ、フォトジェニックな写真とともに1泊2日の旅を案内します。
インスタグラマーとしても活躍する芳美リンさんが実際に旅中で撮影したフォトジェニックな写真や、使い分けている3種のカメラについても教えていただきました。
Text:旅色編集部
「西興部村」ってどんなとこ?
「西興部」は、「にしおこっぺ」と読みます。
にしおこっぺ……つい口に出したくなってしまう地名ですよね。
旭川空港から車で約2時間半…
村内に着くと、多くの建物がオレンジ色に染まる珍しい町並みが。
1999年に制定された「美しい村づくり条例」のため、村のシンボルカラーであるオレンジ色の外壁と緑色の屋根で建物を統一して、景観づくりをしているそうです。
公共施設だけでなく一般の住居についても、この色にすると補助金が支給される制度があるらしく、村内の広い範囲でオレンジ色の町並みが広がっています。
この町並みは、冬になると雪の白色とのコントラストがまた珍しく、美しい景観を生むのだとか。今回は雪の季節ではありませんでしたが、ぜひ見てみたいものです。
なんと、村の公式キャラクターもオレンジ色!
『旅色 西興部村特集』の表紙にも登場した「セトウシくん」です。
なぜウシなの? なぜギターを持っているの?
など、セトウシくんについては『旅色 西興部村特集』をご覧ください。
そんな西興部村は、古くから酪農、エゾシカ、木工で知られるエリア。
今回の旅でも、木の遊園地で遊んだり、鹿肉を堪能したり、牧場で動物と触れ合ったり……と西興部をまるごと楽しむさまざまな体験をしてきました。
フォトジェニック写真を一部ご紹介!
今回旅した旅色アンバサダーの芳美リンさんは、フォロワー29,000人のインスタグラマーとしても活躍中。旅での写真にはとてもこだわりがあり、西興部村でもフォトジェニックな写真撮影に挑戦しました。
まずはこちら!
ウシを放し飼いしている牧場で、急接近した自撮りショット。
北海道ならではのフォトジェニックな写真です。
続いて、こちら!
廃線になった旧名寄線の列車が残されている上興部駅跡にて。
レトロなカラーリングが可愛くてインスタ映え! この日のファッションともぴったりです。
※冬季は降雪によりホームでの撮影はできません。
リンさんが旅に携帯するのは、なんと3種類のカメラ。撮る場所や物で使い分けて、“映え”を狙います。
【リンさんポイント!】
左:「LUMIX」ミラーレス一眼
色味がきれいで、一番食べ物が美味しそうに撮れます。なにかモノをアップで撮りたいときなどにおすすめ!
中央:「GoPro」(旧名寄線の写真で使用)
広角レンズなのでダイナミックな写真が撮れるのが特長です。景色を入れておもしろい写真を撮ろう!
右:「CASIO EXLIIM」(牧場での写真で使用)
レンズとモニタが分かれるので、カメラから離れたり動きのあるセルフィーが撮れちゃいます。地面に置いてジャンプ写真などをよく撮ってます。
旅色アンバサダーのリンさんをお手本に、フォトジェニックな旅はいかがでしょうか? 見て、触れて、そして撮って楽しむ西興部の旅は、『旅色 西興部村特集』をご覧ください。
『旅色 西興部村特集』はこちら