はじめに
知っていますか? 5月9日は「アイスクリームの日」なんです! 昭和39(1964)年、アイスクリームのシーズンインとなる大型連休明けに記念事業を開催したことから生まれたそうですよ。アイスクリームの日にぜひ食べてほしい、新作や変わりダネのアイスクリームをご紹介します。
自由が丘にオープン! クラフトアイスクリーム 「HiO ICE CREAM」
4月19日に自由が丘にオープンした「HiO ICE CREAM(ヒオ アイスクリーム)」は、素材そのものを活かしたクラフトアイスクリームのお店です。ビールやコーヒー、チョコレートなどで「クラフト」という言葉を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。「クラフト」とは、素材から生産者、作り方などすべてを大量生産用ではなく、美味しさの追求を最優先に、すべての工程を小ロットで丁寧に作り上げるものづくりの仕方です。
クラフトアイスクリームは、創業者が素材の生産者を50カ所以上、自ら足を運んで選んだ素材を使っています。自由が丘にあるガラス張りの工房「Atelier」では、職人がアイスクリームを作る過程を公開。同時にオンラインショップもオープンしているので、お店に行けない人でも味わうことができます。毎月異なるフレーバーが届くサブスクリプションサービス「Pint Club」もおすすめです。
HiO ICE CREAM
ヨックモック「シガール」がアイスに! 昨年好評の春フレーバーも復活
ヨックモックを代表するお菓子「シガール」が、今年もアイスクリームとなって登場しています。シガールのバターの香りとミルクのコクが絶妙なバランスで楽しめる「バニラ」と、まろやかなチョコレートアイスクリームがすっきりとした甘さの「チョコレート」、そして去年も大好評だった「ストロベリー」の3種類です。
「ストロベリー」のアイスクリームには、いちごの果肉果汁が30%と贅沢に使用されていて、ほどよい酸味と香り、甘さが引き出されています。シガールの食感はそのままに、各フレーバーとアイスクリームの味が美味しさを引き立てる、贅沢な一品です。オンラインでも扱っているので、近くに店舗がなくても味わえますよ。
ヨックモック
大阪名物「ミックスジュース味」のアイス
昭和20年の創業から、大阪名物として大阪の人々に愛され続けているのが「北極」のアイスキャンデーです。戎橋商店街で創業して以来、「人々にほっとできるアイスキャンデーを」という思いが引き継がれ、今も昔と変わらない懐かしの味が楽しめます。香り豊かなヒノキの棒を使い、後味がさっぱりとしたこだわりの砂糖を使用し、1本1本丁寧に手作りされています。
「ミックスジュース」味は、通天閣の「ビリケンさん」とコラボレーションした大阪名物の「ミックスジュース」の味を再現した味になっています。
北極「ミックスジュース」の詳細はこちら
おわりに
アイスクリームの日にちなんで、おすすめのアイスクリームをご紹介しました。懐かしの味から、最新の味まで、これから夏に向けてぜひ試してみてくださいね。