はじめに
「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛」。一体何と読むのか分からないイベント名のこちら。実は、以前に好評だった「もうどく展」の「2」なんです。「もうどく展2」と読み、サンシャイン水族館で開催される、毒をもった生き物が展示されているイベントなんですよ。気になるその内容についてご紹介します。
毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛①大好評だった企画展の第二弾!
「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛」は、2014年に開催されて大好評だった「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展」の第二弾です。94日間で、なんと約20万人もの来場者があった人気ぶりでした。
その「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展」の第二弾は、展示生物をすべて一新している全く新しい展示になっています。様々な有毒生物を一挙に見られるとあって人気を博した2014年の「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展」でしたが、今回はさらに「触れる」「嗅ぐ」こともできるので、注目です!
毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛②有毒生物を3つのゾーンで紹介
「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛」では、有毒生物を3つのゾーンに分けて展示、紹介しています。まずゾーン1は、「魔女の毒薬調合室」と題して、防御するために毒をもつ生物を紹介しています。そしてゾーン2は、「マッドサイエンティストの研究室」として、毒を利用、活用する生物を紹介。ゾーン3では危険区域「レッドゾーン」として、死亡例もある有毒生物を紹介します。
ただ有毒生物を見るだけではなく、来場者が理解しやすいような展示となっています。
毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛③展示生物の目玉
「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛」では、3つのグループに分けて様々な有毒生物が展示されますが、特に注目したいのはこちら。
ますは、「ポルカドットスティングレイ」というエイ。普通エイというのは海に住んでいますが、この「ポルカドットスティングレイ」は淡水に住んでいるのが特徴。ポルカドットという名前の通り、白いドットが美しいので観賞用の魚として人気なのですが、尾に毒のあるとげがあります。
そして、魚ではありませんが「シマスカンク」も注目したい生き物。外敵に襲われると刺激臭を放って身を守るスカンクですが、この毒はなんと1キロ先まで効く猛烈さなんですよ。
毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛④グッズやカフェでもお楽しみがたくさん
水槽のゾーンで有毒生物の世界にたっぷり浸ったあとは、デトックスが必要です!
ということで、併設のカナロアカフェでは、デトックスヨーグルトを用意。今まで見てきた有毒生物と同じく毒々しい見た目ですが…味は食べてからのお楽しみですよ。
また、ショップのアクアポケットでは、有毒生物をイメージした毒々しい見た目のポップコーンが販売されます。面白い名前と美味しい味のポップコーン、おみやげにぜひどうぞ。
◆毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛
会場:東京都豊島区東池袋3-1 (サンシャイン水族館/ワールドインポートマ-トビル・屋上 特別展会場)
会期:2017年3月16日(木)~6月25日(日)
開催時間:10:00~20:00
料金:単館600円
毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛
おわりに
「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛」という毒々しい名前とポスターが目を惹く「もうどく展2」は、きれいな水槽を眺めながら有毒生物にも詳しくなれる楽しいイベントです。今回も人気の出ること必至なので、ぜひ行ってみてくださいね。