【最新】Go To トラベル・イートの再開時期、再開エリアの最新動向　大型連休前の再開困難

新型コロナの感染拡大を受けて、菅総理は 11 月 21 日新型コロナウイルス感染症対策本部で、Go To トラベルについて、感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約を一時停止するなどの措置を導入する見解を公表。

また、飲食需要喚起策の「Go To イート」についても、プレミアム付き食事券の新規発行の一時停止やポイント利用を控えることについての検討を、都道府県知事に要請する考えを示しました。

このページでは「Go To トラベル」「Go To イート」の見直し状況について、各都道府県の最新情報を随時更新していきます。（2020 年 11 月 29 日更新）

Go To トラベルの一時停止・除外状況まとめ（都道府県別）

新型コロナの感染拡大エリアを中心に、Go To トラベルの支援対象から除外する事例や自治体独自の支援の新規予約を一時中止するなどの事例があります。都道府県別の最新状況は以下でご覧いただけます。

都道府県、自治体	Go To トラベル対象外
札幌市	札幌市を目的地とする旅行のうち・11/24 – 12/15 24 時までの出発する旅行の新規予約・12/2 – 12/15 24 時までに出発する既存の予約札幌市の居住者による旅行のうち・12/15 24 時までに出発する旅行は、利用の自粛を要請（対象外ではない）
大阪市	大阪市を目的地とする旅行のうち・11/24 – 12/15 24 時までの出発する旅行の新規予約・12/2 – 12/15 24 時までに出発する既存の予約大阪市の居住者による旅行のうち・12/15 24 時までに出発する旅行は、利用の自粛を要請（対象外ではない）

※感染状況などにより適用除外エリアの拡大や期間延長などの可能性があります。最新の情報については、各都道府県の公式サイト等をご覧ください。

都道府県、自治体	Go To トラベル対象外
大阪府	「大阪の人いらっしゃいキャンペーン」のポイント還元を一時停止（12/2 –12/15）
東京都	「もっとTokyo」の新規予約を停止（11/28 –12/17）
神奈川県	「かながわ県民割」の新規予約を停止（11/30 –未定）

Go To イートの「食事券」の各都道府県別対応状況は以下の通り。いずれも 2020 年 11 月 28 日時点。感染状況などにより対応都府県の増加や期間の延長などの可能性があります。最新の情報については、各都道府県の公式サイトをご覧ください。

農林水産省は 11 月 20 日、飲食需要喚起策の「Go To イートキャンペーン」の利用について、東京都や大阪府、京都府など 9 都道府県にて原則 4 人以下とする人数制限を実施することを発表しています。

大阪府以外の 8 都道府県で、5 人以上で飲食店に来店した場合は、パーテーション等で 4 人以下になるよう、物理的に席を分けることで、対象とすることができます。

大阪府では、５人以上のグループをテーブルごとやパーティションで分けて物理的に４人以下として飲食しても、食事券の使用はできません。既に販売された食事券も、４人以下の飲食でしか使用できません。

都道府県	食事券またはポイントの付与・利用をする飲食の条件
北海道	４人（未就学児、介助者等を除く。）以下の単位とする（同居家族のみの場合はこの限りでない。）
埼玉県	４人（子ども、介助者等を除く。）以下の単位とする（同居家族のみの場合はこの限りでない。）
千葉県	４人（子ども、介助者等を除く。）以下の単位とする（同居家族のみの場合はこの限りでない。）
東京都	４人（子ども、介助者等を除く。）以下の単位とする（同居家族のみの場合はこの限りでない。）
愛知県	４人（子ども、介助者等を除く。）以下の単位とする（家族のみの場合はこの限りでない。）
京都府	４人（子ども、介助者等を除く。）以下の単位とする（家族のみの場合はこの限りでない。）
大阪府	４人（子ども、介助者等を除く。）以下とする（家族のみの場合はこの限りでない。）
兵庫県	４人（子ども、介助者等を除く。）以下の単位とする（家族のみの場合はこの限りでない。）
沖縄県	４人（子ども、介助者等を除く。）以下の単位とする（同居家族のみの場合はこの限りでない。）