日本航空(JAL)は、国際線で使用するボーイング787型機のエコノミークラスシート「JAL SKY WIDERⅡ(スカイワイダーツー)」がグッドデザイン賞を受賞したと発表した。
ボーイング787-8型機には88席、787-9型機には116席を設置し、いずれも「2-4-2」の配列と横9列が主流の中で約5センチのゆとりをもたせた。また、シートの前後間隔も従来より5センチ広くなっている。
国際線エコノミークラスシートでは、ボーイング777-300ER型機、767-300ER型機に導入した“新・間隔エコノミー”の第一弾「SKY WIDER(スカイワイダー)」が2013年度に同賞を受賞しており、連続受賞となっている。
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