カタール航空は、ドーハ〜アムステルダム線に6月16日から就航するのを前に、記者会見を開催した。
機材は、ビジネスクラス22席、エコノミークラス232席の計254席を配置したボーイング787−8型機を使用し、週6便を運航する。貨物便ではすでに就航しており、貨物の輸送容量は約10%増強する。
アクバル・アル・ベイカー最高経営責任者(CEO)は、「アムステルダムは、ヨーロッパで最も忙しい空港の一つであり、世界で最も人気のある観光地のひとつ。私たちは、この新路線を開設する目標を達成したことを嬉しく思う。乗客は、カタール航空の優れたサービスと世界最高のビジネスとエコノミークラスのサービスを楽しむことができ、さらに利便性が高い接続と数々の賞に輝くハマド国際空港が提供するシームレスな空の旅を経験することができる。」と述べた。
カタール航空は現在、158機で146都市に就航している。