エアアジアは、エアバスから初のA320neoを、ドイツ・ハンブルクで受領した。
CFMインターナショナルのLEAP-1Aエンジンを装着しており、世界で2社目、東南アジアでは初の採用となる。ギャレーや化粧室などの配列を変えることで1列6席を増席することができる「スペース・フレックス」オプションを採用したことで、通常のA320型機の180席より6席多い、186席を配置できた。
エアアジアはA320ファミリーを計575機発注しており、うち404機はA320neoファミリー。ファンボロー国際航空ショーでは100機のA321neoを確定発注している。