ガルーダ・インドネシア航空は、イギリスの航空格付け会社、スカイトラックスが発表した「ワールド・エアライン・アワード」で、3年連続「ワールド・ベスト・キャビンクルー」に選出された。
「ワールド・エアライン・アワード」は、約1,800万人に及ぶ世界の利用者を対象とした顧客満足度調査で決定している。これまでに3年連続で「ワールド・ベスト・キャビンクルー」を受賞した航空会社はなく、高いサービスレベルが認められた。
M・アリフ・ウィボウォ社長兼最高経営責任者(CEO)は、「こうしてワールド・ベスト・キャビンクルー賞を受賞し続けることができたのも、キャビンクルーをはじめ、お客様へ最高のサービスをお届けするためにたゆまず取り組んできた全社員の努力の賜物であり、大変嬉しく名誉に思います。今回の受賞を、より一層成長するための大いなる糧として、サービスのみならず、あらゆる側面でお客様へ更なる最高品質のサービス提供を目指してまいります。」と述べた。
ガルーダ・インドネシア航空は1949年に設立。1962年より日本への乗り入れを開始し、日本発着便には日本人の客室乗務員が乗務している。2016年3月現在で192機を保有している。