格安航空会社(LCC)のエアソウルとアシアナ航空は、10月7日よりアシアナ航空の日本路線の運航を開始する。
いずれもソウル/仁川を結ぶ路線で、10月7日から高松線を週5便、10月8日から静岡線を週5便、10月18日から長崎線を週4便、10月20日から広島線を週5便、10月23日から米子線を週3便、10月31日から富山線を週3便、11月28日から山口宇部線を週3便就航する。10月18日から静岡線は、10月19日から高松線はいずれも週5便に増便する。LCC化により、静岡と高松線では増便、長崎と山口宇部線では新規就航が実現した。
エアソウルは2015年4月にアシアナ航空の100%子会社として設立。12月には韓国国土交通部から航空運送事業免許を、2016年7月6日に韓国での事業許可を取得し、7月11日にソウル~済州に就航した。機材はエアバスA321-200型機で、日本就航時には3機体制となる。