JR東日本の豪華寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」、運行初日は最高倍率76倍

JR東日本は、2017年5月1日より運行を開始する予定のクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」の、初回受付分の申し込み状況を発表した。

初回受付を行った5月・6月出発分は、3泊4日コース・1泊2日コースの2種類のコースを設定。総募集件数187件に対して応募件数は1,234件、平均倍率は6.6倍となった。最も人気が集まったのは、運行初日となる5月1日出発の3泊4日コース「四季島スイート」の部屋で、倍率は76倍だった。約3割の応募者は、「出発日はいつでもいいので旅行に参加したい」と希望しているという。

全ての出発日・コースにおいて募集件数を上回ったため、抽選販売となる。当選者への連絡は7月下旬を予定している。

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