エアバスは、現地時間6月23日、ダブリンのリース会社であるAWASからA320ファミリーを15機追加で受注した。
内訳はA320ceoが12機、A321ceoが3機。これにより、AWASからのA320ファミリーの受注機数は、A320が89機、A321が6機の計95機となった。
AWASのデイブ・シーゲル最高経営責任者(CEO)は、「このたび、A321、A320を含むA320ceoファミリーを15機発注する契約に至り、今後もエアバスとの長いパートナーシップが継続されることをうれしく思います。エアバス単通路型機への継続する世界的な高い需要からも明らかなように、A320ceoとA321ceoは航空会社にとって依然として価値ある製品であり、私たちも強い信頼を持っています。A320を提供することによって私たちのお客様の機材計画をサポートできることを光栄に思います」とコメントしている。