ジンエアーとジェットスターグループは、インターライン契約を締結した。
ジェットスター、ジェットスター・アジア、ジェットスター・パシフィック、ジェットスター・ジャパンのジェットスターグループ4社全てが対象で、ジンエアーとジェットスターグループが接続する路線を一括して販売するほか、スルーバッゲージなども行う。システム連携の準備やテストを行い、2016年第3四半期より数路線から開始する見込み。
ジンエアーは、札幌/千歳・大阪/関西・福岡・沖縄/那覇とソウル/仁川や釜山を結ぶ路線を運航。7月1日からは東京/成田〜ソウル/仁川線に就航する。ジェットスターグループは韓国への路線は運航していないため、双方のウェブサイトで一括販売ができれば、利便性の向上に繋がる。
ジンエアーでは、ジェットスターグループとの連携拡大を検討する一方で、他の航空会社とのインターライン契約を検討するという。