楽天トラベルは、「男一人旅に人気の国内温泉地ランキング」調査を実施し、結果を発表した。
1位に輝いたのは、福井県の「あわら温泉」となった。「あわら温泉」は2015年に開湯130周年を迎えたほか、3月の北陸新幹線開業による交通の利便性向上、「北陸デスティネーションキャンペーン」の効果などもあわせて、全国的に注目の温泉地となった。
2位には岩手県の「花巻温泉」がランクイン。落ち着いた町並みの雰囲気のなかに並ぶ大型ホテルでは、郷土芸能や舞踊などの催しが頻繁に開催され、一人旅でも楽しめる“おもてなし”を感じることができる。
3位には神奈川県の「箱根湯本温泉」がランクイン。東京から気軽に行くことのできる「箱根湯本温泉」は、無色透明で無味無臭な泉質なので、入浴しやすい温泉として親しまれる。箱根湯本駅近くには日帰り入浴ができる温泉施設も充実しており、1人旅でも時間を木にすること無く楽しめる点も人気の理由だ。
4位には北海道・函館の「湯の川温泉」がランクイン。北海道の三大温泉郷の一つに数えられる「湯の川温泉」は、函館空港から5分で、また函館駅までも市電で30分と函館観光の拠点としての利用もできる便利な立地にある温泉となっている。旧幕府軍を率いた榎本武揚をはじめとした兵士たちの傷を癒やしたことでも知られている。
■ランキング結果
1位:あわら温泉(福井県)
2位:花巻温泉(岩手県)
3位:箱根湯本温泉(神奈川県)
4位:湯の川温泉(北海道)
5位:指宿温泉(鹿児島県)
6位:花巻南温泉峡(岩手県)
7位:伊東温泉(静岡県)
8位:道後温泉(愛媛県)
9位:別府温泉郷(大分県)
10位:下呂温泉(岐阜県)