全日空(ANA)は、東京/羽田〜ソウル/金浦線の機材を2016年3月27日より変更し、ボーイング777−300ER型機を投入する。
現在、1日3便のうち2便をボーイング777−200ER型機、1便をボーイング787−8型機で運航している。このうち、ボーイング787-8型機で運航している東京/羽田を夜出発するNH867便と、ソウル/金浦を早朝に出発するNH862便をボーイング777-300ER型機に大型化する。
ビジネスクラス46席、プレミアムエコノミー21席、エコノミークラス102席の計169席を配置したボーイング787−8型機から、ファーストクラス8席、ビジネスクラス60席、プレミアムエコノミー24席、エコノミークラス120席の計212席を配置したボーイング777−300ER型機に変更することで、供給席数は増加する。なお、ファーストクラスの販売やサービスは行わない計画。
■ダイヤ
NH861 東京/羽田(08:55)〜ソウル/金浦(11:20)
NH865 東京/羽田(16:20)〜ソウル/金浦(18:45)
NH867 東京/羽田(20:00)〜ソウル/金浦(22:20)
NH862 ソウル/金浦(07:45)〜東京/羽田(09:55)
NH864 ソウル/金浦(12:35)〜東京/羽田(14:40)
NH868 ソウル/金浦(20:05)〜東京/羽田(22:15)