ベトジェットエアはエアバスにA321ceoを9機とA321neoを21機の計30機を、ドバイエアショーで追加発注したと発表した。
ベトジェットエアは3機のA321型機を含むA320ファミリー29機を保有し、ベトナムとアジア各都市を結ぶ路線で運航。今回の発注分を含めると、合計発注数は99機となる。
新型エンジンを搭載するA320neoファミリーは大型のウイングチップであるシャークレットを装備しており、燃費を15%削減。さらに2020年までには客室やエンジン技術の改良によって20%の燃費削減を見込んでいる。2010年にローンチして以来、75社以上から4,300機以上の受注があり、約60%の市場シェアを獲得している。