フィジー国営航空会社のフィジーエアウェイズは、2016年4月5日よりシンガポール〜ナンディ線の就航を発表した。
ナンディ発は火・金曜、シンガポール発は水・土曜の週2便。日本やインドなどからの乗り継ぎも便利なスケジュールとなっている。機材はエアバスA330-200型機を使用する。
フィジーエアウェイズのAndre Viljoen最高経営責任者(CEO)は「この度のシンガポールへの新規就航は、これまでフィジーエアウェイズをご利用頂いた多くのお客様や、すべてのフィジー国民にとって大変うれしいニュースとなりました。 シンガポール・チャンギ国際空港は世界中の数ある空港の中でハブ空港としてすでに名高い地位を築いております。 ショッピングはもちろんエンターテイメントなどの空港施設も充実しており、乗り継ぎでご利用いただく多くのお客様にとっても大変便利な空港です。 この機会に是非フィジーエアウェイズで新規路線シンガポールへの空の旅をお楽しみください。」とコメントした。
フィジーエアウェイズは1951年に設立。2013年6月にエア・パシフィック航空からリブランドした。国内線と近距離路線はフィジー・リンクが運航している。機材はエアバスA330型機とボーイング737型機を保有し、香港、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ本土、ホノルル、サモア、タベウニ、キリバツ、バヌアツ、ソロモン諸島を結ぶ路線を運航している。
■ダイヤ
FJ361 ナンディ(23:15)〜シンガポール(05:10+1)/火・金
FJ360 シンガポール(09:10)〜ナンディ(23:15)/水・土