
エアアジアは、バーレーンをグループの戦略的な拠点とすることを改めて表明した。
バーレーンをアジアと中東、欧州、オーストラリアを結ぶ戦略的拠点とする取り組みの一環で、2025年11月にはキャピタルAとバーレーン運輸通信省との間で基本合意し、今年2月には中東のハブとする方針を発表sいていた。
バーレーン事業の取締役会を新たに設置し、会長にセラ・キルダー博士、副会長にはダト・ファム・リー・イー氏が就任した。このほか、ファイサル・ハリド・カヌー博士、ナワフ・アル・ザヤニ氏、アクラム・サファ氏、ウィンブルドンのアフマド卿、タン・スリ・ジャマルディン・イブラヒム氏が加わる。全員が非業務執行取締役となる。
キャピタルAのトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は、「地域の地政学的状況により当初の計画の調整が必要となったが、バーレーンへの関与は変わっていない。条件が整い次第、2027年3月までにバーレーンへの運航開始を目指す」と述べた。
航空事業以外でも、グループのアジア・デジタル・エンジニアリング(ADE)を通じて、バーレーンでMRO(整備)能力を構築する方針を示した。エアアジアだけでなく地域の他の航空会社にもサービスを提供し、エンジニアリング分野の雇用創出や技術人材の育成につなげるとしている。物流部門のテレポートは、2月からバーレーンへ貨物便を運航しており、より大型の貨物機で輸送能力を拡大している。
