
ワンワールドは、時差ぼけ対策アプリ「Timeshifter」との提携を開始した。
ワンワールドの公式ウェブサイトで世界一周運賃を購入した利用者は、旅程全体をカバーするTimeshifterのサブスクリプションを無料で利用できる。出発から帰着までの全フライトと時差の変化を考慮した内容となる。
Timeshifterは概日リズムの科学に基づき、利用者の旅程、普段の睡眠パターン、クロノタイプ、個人の好みに合わせて助言を提供する。アプリの利用者は170万人を超える。
時差ぼけは睡眠の問題ではなく、体内の概日時計と目的地の現地時間との一時的なずれによって生じるといい、概日時計は光と暗闇を手がかりに、睡眠、覚醒、消化、免疫機能などを24時間周期に同調させている。複数の時間帯を越えると明暗のサイクルが数時間ずれる一方、概日時計は自然には1日あたり1時間程度しか動かないため、光を浴びる時間と避ける時間を正確に調整することが必要となるという。
ワンワールドのロジャー・ブラックバーン ロイヤルティ・商務担当バイスプレジデントは、「時差ぼけは健康や体調に大きな影響を与える」とコメント。Timeshifterのミッキー・バイヤー=クラウセンCEOは、「Timeshifterは宇宙飛行士やF1チーム、プロアスリートに利用されている」と述べている。
ワンワールドの世界一周運賃は約1,000都市を対象としており、利用者は平均で7都市を訪問し、旅行期間は約3か月となっている。
