
エミレーツ航空は、電動式のプレミアムエコノミーシートを導入する。
配列は「2-3-2」で、座席数は28席。座席幅は20インチ、シートピッチは最大39インチ。後ろの席に背もたれが倒れない構造となる。
隣席間のプライバシースクリーンは座席のコントローラーで上下でき、任意の位置で固定できる。同社初の完全電動式プレミアムエコノミーシートで、ラウンジモードやミールモードなど、ボタン操作でシートポジションを調整できる。

ヘッドレストにはサフラン・シーツ製の「U-Dream」を採用し、両脇のウイング部分を複数の位置に調整できネックピロー不要で首を支えることができる。レザー製のフットレストも手動で展開できる。
プレミアムエコノミーとして初めてワイヤレス充電に対応したほか、全席にUSB-C電源とスマートフォンホルダー付きのテーブルを備える。機内エンターテインメント「ice」は13.3インチの4K HDRタッチスクリーンで提供する。
機内食はロイヤルドルトンの食器とロバート・ウェルチのカトラリーで提供する。飲料はプレミアムエコノミー限定の「シャンドン・ヴィンテージ・ブリュット2021」を用意。9月からは一部路線で「シャブリ・プルミエクリュ・ジャン=マルク・ブロカール2024」や「ラ・パルド・ド・オー=バイィ2014」を提供する。10月にはイギリス路線限定で、同社初の英国産スパークリングワイン「ウィストン・エステート・ブリュットNV」を提供する。
長距離路線では、United for Wildlifeと共同開発したアメニティキットを配布する。サボテンレザーなどのバイオベース素材を使用し、プレミアムエコノミーとして初めてAvedaのスキンケア製品を採用した。
エミレーツ航空は、2022年にプレミアムエコノミーを導入し、エアバスA350型機が就航する全市場で提供している。


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