
旭酒造は、オーストリアとコラボレーションした「獺祭 未来を作曲」を完成させた。
オーストリア連邦産業院の主導のもと、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーによる「フィルハーモニック・テイスト」と、日本センチュリー交響楽団が演奏したヨハン・シュトラウスⅡ世の「入り江のワルツ」を編集して一つの楽曲としてまとめた曲を、発酵段階の獺祭のタンクに聴かせて仕上げた特別な日本酒。精米歩合は23%。
価格は8,000円(税込)。大阪・関西万博のオーストリアパビリオンで、5月22日から10月13日まで販売している。このほか、オーストリアの磁器工房・アウガルテンおよびガラス工房・ロブマイヤーとコラボレーションした酒器も販売する予定。