
バンダイナムコホールディングスは、4月13日に開幕する大阪・関西万博にパビリオン 「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」を出展する。
ガンダムシリーズが描いてきた「宇宙での暮らし」や「まだ実現していない科学技術」を新たな未来の可能性として捉え、奥行18メートル、高さ8メートル以上の臨場感のある映像と、フェーズ0から7までのパビリオン空間を通して描き出す。「宇宙世紀」という設定の中で、大阪・夢洲の「夢洲ターミナル」から軌道エレベーターで宇宙ステーション「スタージャブロー」まで移動する体験ができる。
また、2020年12月から2024年3月に横浜市で開催された「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」で展示された、動く実物大ガンダムの資材を再活用。「RX-78F00/Eガンダム」として、屋外に展示している。
場所は西ゲートゾーンW-07。パビリオン体験は午前10時から午後9時までで、所要時間は約50分。体験には事前予約か当日登録が必要。
大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、4月13日から10月13日までの184日間、大阪・夢洲で開催される。2月現在で、158の国・地域と、7つの国際機関が参加表明している。18歳以上の大人用チケット料金は、1日券が大人7,500円、平日券が大人6,000円、午後5時以降に入場できる夜間券が3,700円。12〜17歳の中人料金、4〜11歳の小人料金の設定もある。3歳以下は無料。開場時間は毎日午前9時から午後10時まで。